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四川料理 桃花源のランチを思い出す。・・・麻婆豆腐だけで、ご飯3杯は軽い!

 四川麻婆豆腐は、分かりやすく言えば、痺れるような痛みと刺すような辛さのダブルパンチとの闘いになる。独特な山椒の痺れは、最初は度肝を抜かされるが、慣れれば癖になる。豆腐のとろみとひき肉にまとわりつく、辣&麻。キーボードを叩きながら、既に額には汗が滲み出てきた。

 遅ればせながらの紹介となったが、料理写真は四川料理 桃花源(熊本ホテルキャッスル地階)のランチで撮影したもの。現在、四代目の早川料理長が若手料理人を引っ張って、先輩たちから秘技を受け継ぎ、不景気に強い食事処として、私見ながら、熊本県内最高峰の中国料理店であろうかと。

 本日は、クラウドに保管している写真群を整理しながら、たまたま艶の良い料理写真があったので、ここに掲載し、ご紹介するに至った次第。リーズナブル、且つ、本格四川料理を提供してくれる桃花源。気づけば、若かりし頃から、40年以上通っていることになる。

 因みに、同店は四川料理発祥と言われる東京・四川飯店の流れを汲む。

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