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線状降水帯接近で、叩きつけるような雨。

 バケツをひっくり返したような雨とよく聞くが、本日の熊本市内は、短時間ではあるが、湧水池の水をひっくり返したような雨が断続的に降っている。

 所用で車で外出するものの、車から目と鼻の先の建物へ行けないほど、大粒の雨が地面や車のボディを激しく叩きつける。

 三つ折りの傘は持っているが、車のドアを開けて傘を広げようとすれば、車内がずぶ濡れになる。よって、しばらく待つことにした。

 iPhoneのYahooアプリの「防災速報」が何度も鳴り響く。熊本県庁からは高齢者等避難発令が出ているものの、WEBサイトがビジーであり、確認が遅れてしまうといった具合である。

 緊急避難場所への確認が遅れれば、特に後期高齢者は移動不可となってしまう。ネット環境は良いものの、頼みの綱の防災情報Webサイトがアクセスできないでは、危機管理が甘いと言われても仕方がない。

 この記事を書いている間に、また、激しい大粒の雨が地面を叩きつけはじめた。万が一、線状降水帯が白川上流域で長時間停滞するようであれば非常に危険な状態となり、予断を許さぬ状況に陥る。

 天気予報は、明日、線状降水帯が広域に停滞すると報じており、九州北部も南部も災害(洪水や土砂崩れ)に見舞われる可能性が高くなる。河川敷近くや山際に住む方々は、早めに避難準備をしておく必要がありそうだ。

※写真は全て画像生成AI「Midjourney」で生成したもの

Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ
Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ
Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ
Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ
Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ(車窓から)
Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ(車窓から)
Midjourneyが生成した熊本市豪雨のイメージ(車窓から)

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