今夜は、セブンイレブンのプレミアム「極上炒飯」をザ・夜食とした。

　冷凍炒飯は、尺皿に薄く延ばして電子レンジで加熱することになるが、本来ならば、出来上がったものを深皿の茶碗に入れ替えて食した方が、食べやすくもあり、美味しく頂ける。

　昨年１１月から、どのような冷食が常備食として良いかの検証を続けてきたが、夜食としては手軽で具材が揃ったものが良いと思われる。このタイプの冷食は一食三百円程度なので、リーズナブルでもあり、栄養価もある程度は考慮されており、夜食には十分過ぎるのではなかろうか。

　ただ、健康面を考えれば、黄緑色野菜や繊維物などを十分に摂取しなければ、胃腸の調子を壊しかねないので、災害時のための常備食としては、缶詰などを中心としたものにした方が、保管の面でも安心して長期保存が可能であり、便利であるという結論に至った。

　しかし、この炒飯とつゆ有りの担々麺だけは、冷食としてはよくできている商品だと感心するばかりであった。

　これで、2023年11月8日からスタートした「冷食検証」は今回にて一応終了することに・・・。

▼2023年11月8日「ザ・夜食　汁なし担々麺」

▼胡麻が濃厚な担々麺

▼西田親生のマガジン「ザ・夜食」