買取

電話でいらないものはないかと言ってきたらしい。
母親が出て具体的に何がと聞いたら宝石とか着物とか言ったのでないと言って切ったら、またかかってきて電化製品はないかと言ってきたので扇風機とかヒーターとかはあると言ったら見に行くと言って日にちを決めたらしいが、その後もいろいろと言ってきたらしいのでややこしいからもう見に来なくていいと断ったら何度も何度も電話をかけてきた。私が出て「息子ですけど今回は断ります」と言ったらやっと納得をして電話を切った。
結局欲しいのは宝石とか貴金属とかの類なのだろう。「数人でいく」とか脅しのようなことも言っていたらしい。年寄り相手に断れない様に一方的にまくし立ててくるのも恐ろしい。見に来るだけならともかく「他に何かないか」と凄まれでもしたら年寄りはビビッてしまうだろう。行政はもっとしっかりとこういう商売を取り締まってほしい。ついでに言えば政治は庶民に消費を促すけれども買うものによっては廃棄物になるものもあってその始末に困る高齢者とかも多いだろう。廃棄物についても政治はしっかり責任をもって回収とかもして欲しい。買わせるだけ買わせて後の始末はお前たちでというのは少々無責任な気がする。

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