ちかりかのガチンコ!コーチ道【設問力】

コーチングのスキルである「設問」。これを自分に問うてみることで”設問力”を身に着けようという気ままなチャレンジ企画。
※自分へのチャレンジで3ヶ月ぐらい続けます

設問とは?

設問とは、拡大質問(パワフルクエスチョン)の一種で、一般的には次のコーチングセッションまでのクライアントの課題として使われることが多いのですが、あまり時限的に捉えずに使うこともあります。(例えば、日々生きていく中で「設問を持ち続けて生きてみる」など。)
設問を考えることで、自らの経験を振り返ったり、価値観や思考パターンに気づいたり、そこからの学びを深められたりします。
※今回のセルフ設問はコーチングバイブル第3版を使用します

今日の設問

「私は何を求めているのか?」

私は何を求めているのか。
うーん。これまた幅が広い設問。人生に対して?仕事に対して?幅があって考えがいがあります。
私は、”人に与えることで、人からもらえる状態”を求めているような気がします。
私が与えられるもの:
ガツガツしたパワフルオーラ、人と人が繋がれる環境、その人自身の可能性や能力の発掘、開発支援。自分が学んだコトや探求しているもの(知識やスキル)、慈愛と勇気と希望。
私がもらいたいもの:
頼りにされる。慕われる。お願いや相談がしたくなる関係が広がる状態

これは、遡ること小学校時代から続いたいじめの経験や、母方の家系が教育家系であったりと家系から影響を受けているようなもの、いろいろ重なる気がしています。
でもきっと一番大きいのは、高校生のころに好きだった男の子がいて、その子に勉強を教えることで話せる機会ができた時の心躍る嬉しさ。そしてそれをきっかけに頼りにされたり感謝されたことが、とてつもなく良い体験だったという、よこしまな背景から来ている気もしています(笑)

そんな淡い恋心の体験から始まり、今の理想はサマーウォーズの栄おばあちゃん!かっこいいな〜。憧れです。

私は人のことがすきで、おせっかい焼きなんです。自分が何某かサポートできることがあれば、させてもらいたいし、そこからいろんな輪がつながっていけばいいなという、そんな思いがあるかな。

まとめ 「この設問のよさ」
・眼の前の日々の小さなもやもやに悩んだり明け暮れる箱から抜け出せる機会になる
・「求めること」に、正直になれない方には(自分の本当の思いを言うのがおこがましいかも、と感じる人など)あえて明確にすることで自分の生きる道やあり方をアップデート出来る機会になる
・「求めること」をすっとばして不満に転換されがちな方には、価値観を整理するいい機会になる。そしてそこから相手への伝え方に変化が訪れるかもしれない。

今日はここまで。


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