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京丹後市の長寿への取り組み

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

地震から21日目を迎えました。

先日の輪島市に続き、珠洲市や能登町でも中学生の集団避難が始まりました。

輪島市と同じように、親元を離れてしまうことで、子どもはもちろん、お家の方も大変心配されると思います。

日常ではありませんが、日常のように学習に取り組める日々が来ると、気持ちとして違うのではないかと思います。

今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。


京丹後市の取り組み

京都府にある京丹後市は、人口10万人あたりの100歳の方の割合(百寿率)が、全国平均の3.1倍で、長寿のまちとして知られているそうです。

なぜ100歳の比率がこれだけ多いのか。

その秘訣は、食と運動にあるそうです。

高齢になると、家から出るのが大変になってきます。

外に出るきっかけがないと、家の中で過ごすことになります。

今は、インターネットショッピングで、家から注文したものを届けてもらうことができますし、離れたところに住んでいる家族でも、注文して届けることができます。

しかし、自分で動いて活動することで、生活の質を保つことができるのだと思います。

大変ではありますが、外に出る機会を積極的に作ることは、長寿に重要なことだということがわかります。

また、食生活にも大きな秘訣があるそうです。

京丹後市では、「百寿人生レシピ」という、大学と連携してつくっているそうです。

こうした市のまちづくりについての取り組みは、3年生の市の様子の学習や、6年生の市の政治の学習にも取り入れることができます。

今回は、京丹後市の長寿の記事から考えたことを書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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