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大晦日

幸いなことに今年は休めた。大晦日に自宅でまったり過ごせるなんて何十年ぶりのことだろう?…とは言っても冬コミに参加する気力も体力もない。10年〜20年前の若い自分なら嬉々としてコミケに参加しただろう。これが "老い"だろうか?サークル参加ならともかく一般参加はチケット制なのでコロナ禍明けとは言え昔と比べて敷居が高くなった。次に冬コミに参加できる可能性があるとするならば1998年のような一週早いクリスマス開催を祈るしかない。もしくは定年退職後だ。あと残り16年先ぐらいかな?とにかく今の仕事に就いて27年忙ない大晦日を過ごしている。紅白歌合戦も20年以上まともに観ていない。帰宅する頃には第2部の途中なので第1部は丸々観れないわけだ。かと言って録画するほど観たい歌手は出場していない。(ちなみに紅白を録画したのは直近だとμ'sが最後)白組は北島三郎、五木ひろし、美川憲一らが居なくなり郷ひろみが一番の古株になっていた。紅組も和田アキ子が出場しないので「あの鐘を鳴らすのはあなた」は毎年カセットテープで聴くのが恒例になりつつある。このように大晦日の過ごし方も変わってきた。

カセットテープで和田アキ子を鑑賞(2022年)
カセットテープで和田アキ子を鑑賞(2021年)
カセットテープで和田アキ子を鑑賞(2020年)


子どもの頃は大晦日にプレミア感があった。普段は20時〜21時就寝時間だが、この日だけは深夜0時、除夜の鐘が鳴るまで「ゆく年くる年」を観るのに起きてていい日だった。

以上、2023年のThreads長文の書き納めでした。
*noteでは2024年、年明けての投稿になります。悪しからず…。

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