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ヨガ講師をもう一度目指すまでのまわり道で出会った諸々①


ヨガ講師とかヨーガ講師とかヨガインストラクターとか色々言い方ありますが、皆さんはどんな呼び方で名乗っていますか?

※私はまだまだ決められない、というか基準がわからないので、なんとなく文字列のバランスをみてコロコロ変えています。


前回もう一度ヨガ講師を目指す経緯を書いたけど、
ヨガ講師になることから一回離れてから今に至るまでに経験したことでも赤裸々に書こうと思う。

ヨガの仕事を探すことから一旦離れると言っても何かヨガに繋がることがしたかった私。
当時は自分の知識に足りないものを、まるでパズルのピースを埋めるかのように探していた。
(本当はもう少し根本の部分から学び直す必要があったんだけどね)

講習会を受け始める

そこでまず埋めようとしたピースがシークエンス作り。
シヴァナンダヨガでRYT200を取ったから、
12ポーズのシークエンスに固定した教え方しか学んでいない。(多少のアレンジはあるけど)

日本で求められているのは、シヴァナンダなどの流派ヨガではなく、朝ヨガとか骨盤調整ヨガとかニーズに応えるヨガ。
それを教えるにはクラスごとのシークエンスが必要だ、ということでシークエンス作りの講習会を受けることにした。

当日はコロナ前だったので、有名な講師に指導を受けられる講座がたくさんあり、また私が参加した講座もとても人気の先生だった(と思う)

ヨーガスートラを答えられなかった結果

話はズレるけど、この講習でヨーガスートラのヤマ・ニヤマの内容を順番に答えていく時間があった。
そしてその順番が回ってきた時に回答できなかった。(確かアパリグラハだったと思う)
そこで、「はい、あなたはもういいです」なんて言われてしまったのだ。

RYT200で習ったのにパッと出てこなかったのが悔しかったし、まだまだだなぁと思った。
それと同時に、今までは厳かだけども常にポジディブで愛のあるヨガの世界にしか触れてこなかったから、叱ることもせず突き放す講師の言葉に衝撃だった。
帰り際、生徒さんたちがお礼を伝えて去る中、その講師の方はヨーガスートラに答えられなかった人のそれには無視。(私も漏れなく)

答えられなかったこちらが宜しくないのは大前提で、ヨガの世界にも色々な人がいるんだなと認識した出来事だった。

シークエンス作りは習得完了

と、かなり脱線したけどこの講座でヨガシークエンスの作り方はしっかり教えて頂いた。
ピークポーズやそれに持っていくための準備ポーズなどの知識はすごくタメになった。
まだまだ経験不足な部分はあるけど、きっと教わったことの実践を積み重ねていけば、不安はすぐになくなる分野だと思った。

さて、シークエンス作りのピースが埋まったところで、次に私の目に飛び込んできたのは
「解剖学が学べる」求人だった。

長くなったのでまた次回🍀


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