今回は、健康オタク？の偏った持論です。
油、脂、肉、塩、砂糖、お酒、珈琲など体に悪いといわれていますが、そのものが悪いわけではないというお話です。
むしろ、本当に悪いものをうまく避けながら、いいものを適度に楽しみましょうというお話です。

食事を気をつけるというと、あれもこれも我慢しなくちゃという感じになりがちです。考え方を改めて、悪くない油、良い塩、適量の糖、悪くないお酒、良い珈琲などをたくさん摂って楽しむと健康づくりも楽しいですよ。

油、脂が悪いんじゃない。悪い油が悪いんです。
例えば悪い油は、ショートニング、マーガリン、化学室で精製するサラダ油
ちょっと悪い脂は、養殖でマーガリンをたべた豚やサーモンの脂など
逆にいい油は、ココナッツオイルやMCTオイル、C8オイル、エゴマ油、コールドプレスのエキストラバージンオリーブオイル、グラスフェッドの牛の脂などです。

肉が悪いんじゃない。
エサの悪い肉が悪いのです。
肥育や養殖の現場は厳しいです。より売れるやわらかい肉にするために、安い脂をエサにして、脂肪肝ギリギリで1日でも早く、1kgでも多く育てて売ってるから当然です。

悪い食品といっても食品です。
すごく厳密にやる必要もないかと思います。

①最低限、避けるべきものを避ける
　人工甘味料（アスパルテーム、スクラロースなどシュガーレス、カロリーオフ）
　カップラーメン

②普段選ぶ銘柄をいいものにする
　ショートニング、マーガリン（植物油脂）、ブドウ糖果糖液糖、の少ないもの
　塩は精製方法が天日塩釜など、1g1円以上のもの
　食べる油は、エキストラバージン以上のもの
　揚げ油はコメ油　以上のもの
　国産大豆の醤油、みりん風でない本みりん、化学醸造スピリッツではない酒
　お酒は、醸造、精製アルコール（スピリッツ）の入っていないもの
　農薬（グリホサート）を含まないもの（有機表示、値段などで判断？）
　アイスクリームは、ラクトアイス以外
　コーヒーはインスタントじゃなくレギュラー。できればアラビカ豆。
　
③悪目のものをあまり食べ過ぎないようにする。
　ラーメン、うどんなど小麦粉を、大盛にせず半分残すなど、多く食べ過ぎない。
　甘いものをジュースなど液体で摂らない
　サーモンや豚や牛の脂など摂りすぎない

食事を気をつけはじめてから、頭がずっと痛いとかなんとなく体が重いといったのが減った気がします。プラシーボかもしれませんが。。。

皆様が健康的な食事を楽しめることを願っています