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おりこうさんってなんだろう。

昨日は生後100日のお祝いで記念撮影でした。といっても厳密には120日とかですが、暑くて体調を崩したり機嫌が悪かったりなんやかんやで伸びてしまい、昨日に至ります。

しょうくんにとって、はじめてのスタジオではじめての写真撮影。とにかく大人しくて、あやすと笑ってくれて、撮影はとてもスムーズに進みました。

カメラマンさんからも「おとなしいですね!」「おりこうさんですねー!」といっぱい褒めてもらえて、親としても嬉しく楽しい時間でした。

しかし家に帰って一息つきながら振り返ってみて、「おりこうさんってなんだろう」と思ったんです。

おりこう=親が楽

疲れた頭でぼーっと考えていたんですが、親や周りの大人が楽だから「おりこうさん!」と褒めてるのかな、という考えから抜け出せませんでした。
なんというか…子どもが軸になっていない、という違和感が拭えないなあと。

もくもくとミルクをのむしょうくん。

なんて褒めればいいんだろう

子どもの成長とか幸福を願った時、どんな言葉で褒めるのがいいのか、今から悩んでいます。少なくともおりこうさん、と褒めるのはちょっと違うかな。
どんな成長をして欲しいのか、から逆算してみようとふと思いつきました。

僕自身の想いとしては、しょうくんには努力できる人になって欲しいと思っています。
このご時世、人だけじゃなくAIとも競い合うことになる。比較対象が増えたぶん、打ちのめされたり、選ばれなかったりする機会は増えていくでしょう。
そんな中で生きていくうえで、「がんばれるかどうか」はますます重要な資質になっていくんじゃないかなあ、と。

だから、「がんばってるね」という言葉でたくさん褒めてあげたい。でもこの言葉だけじゃ足りないんじゃないかという不安もある。
同時に、がんばってるねで十分でしょ、というへんな自信もあります。
このへんはもうちょっとゆっくり考えたいな。

まとめ

答えは子ども一人ひとり違うんだろう。
だからしょうくんと向き合い続けて、褒め方を考え続けていこう。
そんなことを思いましたとさ。

まあ、そんな悠長なことを言ってられるのは今のうちな気もしますしね。


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