【プロの弱音】シッターも人間



聞いてほしい弱音もある

正直に言うとフリーベビーシッターは
時間の切り売りをする仕事(現場主義、プレイヤー側)として
「継続」することが難しいしと感じることも多々あります。

保育のプロと呼ばれるベビーシッターであっても
どんなに真面目にやっていても
完璧にはできないし、穴があったりもします
だからこそ、誠実に丁寧に続けるようにしています。

自分が目の前のことで精一杯になっていると言うのも事実です。
「今」生きるために働くと言うのが、しんどいと感じることもあります。

命の重さや責任の重さを感じながら、働く姿は
保育士もベビーシッターも同じだと感じています。


いくら目に見えない努力をしていようとも
「ベビーシッター 犯罪」と言うワードが出てきたり
運営会社が不祥事、不手際でネット炎上していたりすると、

全ベビーシッターが疑われると言う、辛い思いをしています。


もしも、ベビーシッター会社がなくなったら
働く場所がなくて困ってしまうベビーシッターもいます

依頼する親も困ってしまいます


ベビーシッターの文化が広がりながらも
その広がり方に批判する方もいます



私も一人の女性として
余裕のない日もある

子育て経験はないですが、
育児ノイローゼになることもあります

好きなものに喜べない笑えない時もあります。
ホルモンバランスが崩れることもありながら
グッと堪えることもあります

辛くて涙が出ることもあります


家庭のリアル(現実)を見て、
フォローをするベビーシッターもいたり

ベビーシッターのメンタルをフォローする
ベビーシッター仲間もいます

私もそんなベビーシッターのフォローや共感ができる人になりたいと思って活動をしています

私も誰かに優しくしてもらい
私が誰かに優しくしていく
そんな愛ある循環がある仕事だと感じています



ベビーシッターを家族のように暖かく受け入れていただき大切にしてくれたり
数々の御心遣いをしていただき感謝でいっぱい。
そんな日々を過ごしています。

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