美しき愚かものたちのタブロー（母）
発達障害（自閉症スペクトラム）と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
暑くて、そして緊急事態宣言により不要不急の外出を避けている母は、趣味の美術館巡りもなかなか行くことができず、今まで購入してきた公式図録を時折眺めています。
休日は時間があったので、少しの間でしたが読書をしました。
『美しき愚かものたちのタブロー（原田マハ 著）』
数年前に国立西洋美術館で「松方コレクション展」があり、実際足を運んで鑑賞したのをきっかけに読んでみようと購入したにも関わらず、積読になってしまっていた本でしたが今回、無事読み終えました。
松方幸次郎氏が西洋の芸術品を買い集めた背景や思いを知り、紆余曲折を経て国立西洋美術館に落ち着いたコレクションの一部を鑑賞することができることに改めて感謝です😊
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