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手帳歴30年の私が選んだ、今年の相棒とは?

高校生だった30年前(!)から、手帳に何かを書くことを習慣にしていました。学生の頃は、手帳に何かを書くといっても、学校行事や部活の予定、定期テストの期間や試験範囲など、学校生活にリンクした内容がほとんどで、時々遊びの約束とかを書いていたような記憶があります。

大人になってからは、予定や時間の管理だけでなく、日記を書いたり記念になるものを集めては空きスペースに貼ったりもしていました。例えば、チケットの半券とかシールみたいな、もう今となってはベタな感じもしますが、手帳は私に寄り添うツール的存在でした、20代の頃から。

就職してからも手帳との人生の旅は続いていて、今年は手帳歴30年めの節目にあたります。来年の相棒に選んだのは、もうずっと使い続けると密かに決意した、永岡書店さんの『BizGRID(ビズグリッド)』です。

一度は市場から消えた手帳

ビズグリッドと私の付き合いは2018年から。4月始まりの手帳を書店で見かけて一目惚れして購入したことがきっかけでした。それから毎年購入し使い続けていたのですが、2022年の手帳の準備を始める2021年秋に手帳市場かあら姿を消した、つまり来年版は発売にならない、という事実を当時Twitterのフォロワーさんから教えていただき、とても悲しかったことを今でも覚えています。

2022年は似ているフォーマットの手帳を使っていたのですが、私自身がビズグリッドの仕様に慣れてしまったこともあり、やっぱりビズグリッドがいいな、と改めてその良さを知ることになったのです。

復活のうわさ?!

そんな中、ビズグリッド復活の話をTwitterで知りました。フォロワーさんに教えていただき、公式ホームページで事実を確認して、ホント、涙が出ました。なぜなら、「手帳業界では、一度市場から姿を消した手帳は、もう二度と出回らない」という噂を耳にしたことがあったので、本当に、本当に、嬉しかったのです。

2023年版のビズグリッドを手にした時。また、書店の売り場で見かけた時、エアなでなで(笑)をして、持ち主さんとのご縁が繋がるように祈ったり、とにかくこの手帳に出会ってくれる人が増えるように願っていました。

私も積極的に友達に宣伝したり(笑)あ、誤解を招かないように念のためにお知らせしますが、私が好きでビズグリッドの広報活動をしているだけです、とりあえず。笑

ビズグリッドは私の一部

そして、もちろん来年もビズグリッドは私のメイン手帳です。
普段持ち歩く手帳として使うので、生活に寄り添ってくれる手帳です。
今年の11月から使い始めることができるので、今は少しずつ「下ごしらえ」をしているところです。
今までは私のブログで手帳の仕様を紹介していましたが、今度からはこちらのnoteでも、手帳と私の暮らしをご紹介できたら、と考えています。

もう手帳の市場から消えて欲しくない、私にとってなくてはならない手帳。毎年絶対に買う。義務ではなくて、もうこれじゃなくちゃダメなんです。
だから、応援も兼ねて、積極的に私設ファンクラブメンバーとして、コツコツ発信していこうと密かに決意しました。きっと他のビズグリッドユーザーさんも同じことを考えているのかな?と思いを馳せながら、今回の記事はこの辺でおしまい、ということで。

2023年の手帳、このカバーの手触りも好きなので変わって欲しくないな~


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