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202402_南米_ブラジル🇧🇷_ウルグアイ🇺🇾_アルゼンチン🇦🇷旅(Day4)

今回の旅程は以下のとおり。
この記事は④のフライトを終えて、⑤のフェリーにて翌朝アルゼンチンの首都"ブエノスアイレス"に行くためにフェリーの出港地であるウルグアイの世界遺産の街"コロニア・デル・サクラメント"へ向かう部分について。
①新千歳→東京(羽田)[JL500/1h40min]
②東京(羽田)→ニューヨーク(アメリカ)[JL6/11h55min]
③ニューヨーク(アメリカ)→サンパウロ(ブラジル)[DL227/10h]
④サンパウロ(ブラジル)→モンテビデオ(ウルグアイ)[LA8016/2h40min]
⑤コロニアデルサクラメント(ウルグアイ)→ブエノスアイレス(アルゼンチン)[Buquebus/1h15min]
⑥ブエノスアイレス(アルゼンチン)→リオデジャネイロ(ブラジル)[BA0248/2h55min]
⑦リオデジャネイロ(ブラジル)→サンパウロ(ブラジル)[BA0248/2h55min]
⑧サンパウロ(ブラジル)→ボストン(アメリカ)[LA3901/1h10min]
⑨ボストン(アメリカ)→東京(成田)[JL7/14h10min]
⑩東京(羽田)→新千歳[JL529/1h35min]


2024/2/12(月)

ーーーーーーーーー都市情報ーーーーーーーーー
🇺🇾ウルグアイ・モンテビデオ
最高気温26℃/最低気温19℃(※2月だいたいの平均)
日の出6:15/日の入19:40(※2月だいたいの平均)
この日の天気は曇ときどき雨🌧
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この日は日中モンテビデオで観光してから、フェリーでアルゼンチンのブエノスアイレスに向かうため、ウルグアイの首都モンテビデオから出港地のウルグアイのコロニア・デル・サクラメントへ。
フェリーはモンテビデオからもブエノスアイレスに向けて出ているがコロニア発に比べて3倍近く高いため、コロニアまでバスで行くほうがおすすめ。

移動はいつも時間が選べるなら日出ている時間は観光のゴールデンタイムで移動に使うのはもったいないから夜にするか朝早い時間にする。ただ朝早い時間は寝坊のリスクもあるから注意。

バスの時間は18:30でその時間まで宿に荷物を預けて観光。
ウルグアイのコンセントタイプはCタイプ、SEタイプ、Oタイプ、Lタイプでその中でCタイプが主流ということだがSEタイプの変換プラグしか持っていない私はこの日も電源難民となりどこかでSEタイプが充電できるとこを探すというミッションもある。

いつもこの旅行記を書き起こすときにはgoogleのタイムラインを確認しながら何時にどこに行ったとかを思い起こす。

そしてこの日は11:08にホテルを出たことになっている。あまり覚えていなかったが確実に寝坊をしたようだ。
ホテルのチェックアウトが11:00で10分前くらいに起きて飛び出すようにホテルを出たのを思い出した。
まず一旦目覚めるために近所のスタバに行く。

この写真があるということはきっと2度寝した。

Starbucks

普通のコールドブリューコーヒー。700円くらい。高い。
ここで充電出来たから飲み終わるまで充電しようと思ったら、いきなり土砂降りで困ったなぁとしばらく出れずにいた。
ただ土砂降りと弱くなるのを繰り返していたからこのままでは一生出れないと思い意を決して弱くなったときに出ることに。
弱くなったとはいえ普通に本降りの状態くらい。
目的の市場までは1kmくらいあったから10分程度歩く必要がある。
ただ途中でまた土砂降りに遭遇して雨をしのいで…と結局倍以上かけてプエルト市場に到着。まずは朝食。

Empanadas Carolina

エンパナーダの有名店。
エンパナーダとは南米特有の具入りのパン。ミートパイみたいな。
中身は様々な種類がある。
カードで払おうとしたら反応せず「デビットじゃないと使えない」って言われた。
でも結局ウルグアイペソ持っていないし困ったなぁと思って「米ドル使える?」って聞いたらオッケーで米ドルで払って米ドルでおつり来た。

ひき肉・玉ねぎ・卵入りのCARNEハムチーズを頂いた。生地にも厚みがあるから2つでお腹いっぱいになる。
どちらも美味しかったけど特にハムチーズがうまいと感じた。

地元の親子に話しかけられて「どこから来たの?」「日本だよ」と交流しつつ。ブラジルとは違ってグッと来る人がいないかも。それはそれで良いね。

結構いろんな種類がある。英語併記がありがたい。
お店はカウンター
こちらがCARNE。生地は厚めでもっさり。

そこからプエルト市場でお土産を購入。この辺にお土産屋さんが揃っている。
ウルグアイのお土産は結構困った。何が有名かわからないから。
パンに塗るような甘ったるいキャラメルソースがあるけど配るものでもないし自分用としても使わないだろうなと使っても1回で飽きそうな不安もありつつ。
そもそも液体だと今回機内預けしないしなぁとか、チョコパイのようなアルファホールもあるんだけどこれがアルゼンチンにもある上にまだ回るから溶けるのも心配。
こうなるとマテ茶しかないんだけど(アルゼンチンにもあるが)バラマキ用の個包装がスーパー何軒か回ったけど見つけることは出来なかった。
そもそもティーバッグ自体が少なくてウルグアイの人は茶葉で買うから茶葉が多かった。
自分用にも茶葉を買って容器を買おうと思ったがマテ茶入れるのが意外と面倒というのを知って断念した。面倒だったら結局やらなくなるから。

自分用には民芸品やキーホルダーなど買って、友達用には水で溶かすジュースの素をスーパーで見つけて購入した。
まあメイドインパラグアイだったけどまあこのへんでしか買えないということでいいかということで。
おみやげについてはここは物価も高いしかなり難しい。

アグリコラ・デ・モンテビデオ市場で買ったキーホルダー。値段は知らない。
プエルト市場で買ったブレスレット?100円くらい。
プエルト市場で買った。太陽には弱い。2000円くらいかな。店員さんも「ハンドメイドなのよ」と言っていた。
スーパーで買ったマテ茶。値段は忘れた。
これがスーパーで買ったジュースの素。100円くらい。

ちなみにおみやげ探しで寄ったスーパーがここ。

Cooperativa Policial

プエルト市場からアグリコラ・デ・モンテビデオ市場へ歩いて向かう途中に見つけた。
なかなか大きいスーパーで2階には衣料品が売っていた。
プエルト市場からは大きい道沿いを2.5kmほど歩いた。
本当に人が少なくて怖かったなぁ。月曜日だけどカーニバル休暇だからなのかいつもそうなのかはわからないけど。
ここの外にプラグがあってSEタイプも挿せるということでしばし充電。
このスーパーに向かう途中でまた土砂降りに遭遇していたからそれを乾くのも待ちつつ。
充電が終わったらまた歩きはじめてこちら。

国会議事堂

立派な外観だけど中に入りたかった。
残念ながら祝日ということで内部見学のツアーなどはやっておらず外観から眺めるだけという。
ただ外見から眺めている人も全然いなくてひっそりしていた。
ほんとに人々はどこへ行ったのかというくらい。車は走っていたけど。
そこからさらに歩いて目的地へ。

とても立派な国会議事堂
でもやはり人はだれもいない。
国会議事堂の近くには世界一貧しい大統領で有名なホセ・ムヒカ元大統領も

アグリコラ・デ・モンテビデオ市場

ここはとても良かった。人もたくさん来ていて駐車場もあり旧市街にあったプエルト市場よりも地元の人も多かったと思う。
軽いお土産屋さんやビアバー、レストランやスーパーなどショッピングモールのように色々ある市場。
しびれを切らしてここのスーパーでCタイプのプラグを買うことにした。
これでこれ以降の旅は安心できることに。800円くらいしたけど。
あとは歩き疲れたのでビアバーでビールを1杯ひっかけてゆっくりと。
美味しいものも探せたばあっただろうから食べればよかったな。

広い市場の中にたくさんのお店がある
地元客向けのお店も
素敵なビアバー
タップを指さしIPA

そこからまた歩いてCooperativa Policialへ行きまた充電。
若い頃にしていた旅でも同じようなことがあったなと懐かしむ。
昔のスマホはすぐに充電がなくなったからこまめに通信切っていたなぁ。

ホテルの近くで見かけた国旗の太陽。これなんだろう。ネルソン・マンデラ。
こちらはローリングストーン
モンテビデオストリートアート集1
モンテビデオストリートアート集2
モンテビデオストリートアート集3
モンテビデオストリートアート集4

充電後は早めの晩ごはんということで。

El Fogón

モンテビデオで1番有名なんじゃないかと思われるステーキ屋。
ウルグアイといえば牛肉が有名でそれをアサード(※)で焼き上げたステーキが有名ということで楽しみにしていた。
(※)肉の塊をパリージャと呼ばれる金網に乗せ、炭や薪でじっくり焼く南米スタイルのバーベキュー

これは違う店のだけどこんな感じがアサードらしい。

それなりに高級店だけど。南米の食事の時間は遅いと聞いていたから17:00に行ったけどやはりガラガラだった。予約なしでも大丈夫。
他の店を見ると結構遅い時間からスタートの店も多いから注意。
私はBaby beefと水。お通しにパンみたいのも付いてくる。
テーブルチャージとかチップも含めて1112UYU(4353円)
ここはめちゃめちゃ美味しかった。
ステーキ肉の外側のパリッと感は人生で初めて感じたかもしれない。
そして中の赤身はとても柔らかい上に臭みもなくクリーンでヘルシーな味。
間違いなく人生で1番美味しいステーキ。
日本ではサシが入ってるかどうかが重要視されるけど赤身もこんなどーんと美味しいなんてとても感動。
日本の高級肉ももちろん好きだけれども笑

もちろんそれなりの高級店だからスタッフの対応とかも完璧。
そういやサイトに予約のページがあったから一応送ってみたけどなんの反応もなかったなぁ。
あと気づいたのがこのEl Fogónがあるエリアが新市街でお店が結構立ち並んでいて活気づいていた。

お店の外観からも歴史を感じる
こちらが美味しいベイビービーフ
ドリップの少なさからいかにうまく焼けていることがわかる。

そこから歩いてホテルへ戻り荷物を受け取ってバスターミナルへ向かう。
ちょうど同じタイミングでホテルを出る老夫婦と仲良くなる。
老「タクシーのナンバー知ってる?
私「わからないよ
老「私たちもタクシー呼んだからどっちが呼んだタクシーかわからないね
私「あぁでも私はUberタクシーだから」的な会話をして先に老婦人が呼んだタクシーが来てバイバイと手を振り別れる。そして私はUberでバスターミナルへ。
ホテルから10分くらい。262UYU(約1000円)

Tres Cruces Shopping

なんとびっくり巨大ショッピングモールが併設されているバスターミナルであった。
お店がたくさんありここにも多くの人が賑わっていた。
早めに行って色々見て回ればよかったなぁと後悔。
バスは事前にネットで予約していた。Cotsというバス会社。

モンテビデオ19:30→21:50コロニア・デル・サクラメント(Cots/バス)

2時間20分ほどのバス旅。バスは2階建てで席は予約できた。
座席はフルフラットかよっていうくらいに倒れる。
バスターミナルはそれなりに大きいからどこのバスが来るか迷う。
色々聞きながら画面も凝視しながらバスがどこに停まるかを確認して乗ろうとしたら先ほどホテルの出口であった老夫婦と再会して笑顔で手を振りあった。なんか嬉しかったなぁ。

この案内板から自分のバスを探し出す。

ネットで取って536UYU(約2000円)。バス会社ももう1社くらいあったはず。
コロニア近くなってから何度かバス停に停車するが最後はコロニアのバスターミナルに停まるから心配なくというか普通の観光客が利用するのはバスターミナルだと思うから間違えて降りないように。

バスターミナルからホテルまでは750mくらいだったけど、なるべく大きな道を通るように遠回り。
でもそんな心配いるような治安ではなく安心して歩けそう。
誰も歩いていなかったから大きい道を選んだけど。
コロニアは風があって少し寒かった。

そしてこの日の宿はこちら。

Casa Calma

宿はbookingで取ってツインルーム 共用バスルーム US$29.75(約4500円)。
現地払いでクレジットカードは不可で現金のみ。(米ドルOK)
前日くらいにbookingのメッセンジャーを通じて宿から連絡が来ていつ到着予定かの確認があったから22時到着予定と返すとゲートの暗証番号教えてくれて部屋に鍵が刺さっていた。
とてもチャーミングな施設と部屋だがさすがにシャワールームの老朽化は気になった。ここでもシャンプーやボディウォッシュの用意が十分ではなくてほぼ水で洗うことになった。本当に日本から持ってこなかったことが悔やまれる。シーツもぺらぺらだなぁ。メキシコシティで泊まったホテルを思い出す。

なんて素敵な施設
左のドアが今回泊まった部屋
まあ部屋の中はこんな感じ。まあ。


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