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記事一覧

【教員紹介】横浜市立東高校での講演

2021年3月23日、地球市民学科の松井ケティ教授、山本達也教授、安斎徹教授が、ユネスコスクールに認定されている横浜市立東高校で開催されたHigashi discussion meeting on UNESCO School for Glocal citizenship (通称HUG)で講演を行いました。 HUGは同高1年生270名が9つの教室に分かれて行われ、地球市民学科の教員はそのうち3つの教室で「貧困問題と向き合う~ハンガーバンケットの取り組み~(松井教授)」「デモと

【教員紹介】ビジネス界からの転身(安斎徹)

皆さん、こんにちは。 「3枚の写真」と共に教員やSEOや助手さんを紹介するシリーズを始めます。 トップバターは、最近「noteに投稿して」が口癖の安斎徹です。「地球市民と企業(ビジネス)」「地球市民と人的資源(キャリア)」という科目を担当し「ビジネス」「女性」「地域」などのテーマを探究しています。 1.プロフィール 大学卒業後、28年間企業に勤務し、ビジネス界で営業・企画・事務・海外・秘書・人事・研修など様々な業務を経験しました。ニューヨーク駐在、社長秘書、部門の人事統括

【教員紹介】庄司興吉先生編著『地球市民学を創る』

庄司興吉先生編著『地球市民学を創るー地球社会の危機と変革のなかで』が2009年に出版されました。

【教員のつぶやき】松井先生にお菓子をいただきました!

いつも優しい松井先生から、大阪のお菓子を頂きました。クリスマスらしい緑と赤のパッケージでした。

【教員紹介】安斎教授が大妻嵐山高等学校で進路講演会を実施

安斎徹教授が、2024年3月11日に大妻嵐山高等学校の進路講演会の講師を務め、高校1年生と高校2年生を対象に講義を行いました。 大妻嵐山高等学校は、自ら学び、社会に貢献できる力を身につけ、その力を広く世の中で発揮していく女性を育てることを目指しており、失敗を恐れず、殻を破ってチャレンジする生徒たちをあと押しし、アクティブな学びを推進しています。 その教育理念に共感した安斎教授が講師を引き受け、「女性のキャリア講座」をテーマに、ディズニーアニメにおけるプリンセス像の変遷を辿

【教員紹介】安斎教授『企業人の社会貢献意識はどう変ったのか』

安斎徹教授が執筆した『企業人の社会貢献意識はどう変わったのか~社会的責任の自覚と実践~』(ミネルヴァ書房)が2016年に出版されました。

【教員のつぶやき】大野先生さようなら

『チップス先生さようなら』(Goodbye, Mr. Chips)は、ジェイムズ・ヒルトンが1934年に発表した小説で、その後何度も舞台化や映画化されました。英国のパスリックスクールを舞台に、一見厳格だがユーモアあふれる愛すべき教員の生涯を描いた不朽の名作であると言われています。 外部サイト:新潮社 そして今、日本で唯一の地球市民学科で、一見厳格でありながらもユーモアあふれる愛すべき大野先生がご定年でキャンパスを後にしようしています。 2024年3月4日には、地球市民学

【教員紹介】「働くって何?」

2023年9月6日に安斎徹教授が麴町学園女子中学校で「働くって何?」という講義を行いました。 和気あいあいとした雰囲気の中、ディスカッションを交えながら、ビジネスや働くことの意義、社会で活躍するために必要なこと、大学(地球市民学科)での学びについて分かりやすく話しました。「大学で学ぶことや社会で働くことが少し楽しみになった」という感想が寄せられました。 (ご参考) ◆麴町学園女子中学校・高等学校(外部リンク) 「聡明・端正」を教育目標に掲げ、豊かな人生を自らデザインできる

【教員紹介】安斎教授がトキワ松学園高等学校で特別講義を実施

安斎徹教授がトキワ松学園高等学校で特別講義を実施しました。 1916年に創立されたトキワ松学園高等学校では、世界を視野に、課題を発見し、多様な価値観を持つ人々とともに未来の社会を創造する探究女子を育成しています。2023年7月18日に清泉女子大学とトキワ松学園中学校高等学校は高大連携に関する協定を締結し、教育活動における連携・交流をより一層強化しています。そうした連携の一環として、2024年2月に安斎教授が、同校で特別講義を行いました。 2月7日には高校1年生を対象に「テ

【メディア掲載】どこからどこまでも「フィールドワーカー」な大野俊先生について

こんにちは。 地球市民学科の山本達也です。 寂しいことに、同僚の大野俊先生が、今年度で定年退職を迎えられます。 先日、そんな大野先生の「最終講義」が行われました。 最終講義のタイトルは、「フィールドワークの50年:そこから見た日本と世界」でした。 笑いあり、涙ありの、本当に素晴らしい最終講義でした。 あまりにも良かったので、私が長年、地元紙で連載しているコラム『地球紀行』の中で、大野先生の最終講義を受けて思ったこと、感じたこと、考えたことを書いちゃいました。 先日無

【教授のつぶやき】チョコレートと地球市民学科って、何か関係あるの???

チョコレートと地球市民学科って、何か関係があるのでしょうか? 実は地球市民学科では、チョコレートと関わる活動もしています。 2022年度の「陸前高田フィールドワーク」では、1年間かけて有限会社ネパリ・バザーロが作っているフェアトレード商品であるLISAチョコレートの支援に取り組みました。 2022年夏には、岩手県陸前高田市にある工房で、チョコレート作りの一部を体験させて頂きました。(下記動画0:53~1:26) その様子や学生が作った動画は「LISAチョコレートができ

【先生紹介】松井ケティ教授~母のような優しさ~

こんにちは、地球市民学科4年のN.S.です。 思えば、始まりの頃から私は彼女に惹かれていた。入学試験の面接は緊張で血の気が引き、頭の中が真っ白になることが多いと思う。扉を開けて面接官を見て一礼するその瞬間に、私は松井ケティ教授と邂逅した。にこやかな可愛らしい雰囲気なのに、どこか慧敏な瞳の女性は、緊張で固まる私に歌う様に声をかけてくださった。「ゆっくり、あなたのペースで良いわよ」それは心が満たされる、母のような優しい声だった。 私は、3年生からケティ教授のゼミに所属した。「

【先生紹介】安斎教授~優しく鳥籠から大空へ羽ばたかせるチカラ~

こんにちは、地球市民学科 4年生のS.N.です。 安斎教授の瞳にはミニアチュールの世界が広がっている。初めてお会いした時から、私は何度かこの言葉を脳裏に浮かべている。可能性の煌めきを見つめているような大きな目は、私たち小鳥に力を与えているのではなかろうかと感じる。 彼の陸前高田フィールドワークを履修した時、「文字というツールで様々な背景を持つ人と人とを繋げていくことが出来ることを誇りに思います。陸前高田に縁のある方々と、この本を手に取ってくださった方々の文字を介する逢瀬を

【教員のつぶやき】学生の関心は多種多様

2024年1月20日(土)に地球市民学科では「プロジェクト・フェスティバル」(通称プロフェス)を開催しました。 プロフェスでは、3年生全員が現在取り組んでいる「卒業研究プロジェクト」の中間報告を行いました。グローバル社会や地域社会の様々な課題の解決を目論む各自のプランについてポスターとプレゼンテーションを発表し、学生同士が刺激し合っていました。 現3年生が取り組んだテーマは「教育・子育て」「地域・観光」「社会・システム」「海外・外国人」「人間・心理」「環境・地球」「メディ