【授業紹介】「地球市民と人的資源」授業風景(2023年度)

清泉女子大学の地球市民学科「地球市民と人的資源」(指導教員:安斎徹教授)では、地球市民としてのヒトのあり方を多面的に学びながら、地球市民として活躍するための基本スキルも磨きながら、自らの生き方・働き方を考える手がかりを得ることを目標にしています。

一方通行の講義型ではなく、毎回ディスカッションやワークを繰り返すアクティブでインタラクティブな授業を志向しています。和やかな雰囲気の中、ケース・スタディや視聴覚教材なども活用しながら楽しく進めています。

この動画では2つの授業風景を紹介します。
・シーン1:チームワーク
「良いチームとは何か?」をディスカッションした上で、実際にチームに分かれてワークに取り組みます。今回はストローを使ってできるだけ高いタワーを作ることに取り組みます。良いチームとして目標達成に向けて協力し成果を出せるかが試されます。

・シーン2:クリエイティビティ
人は皆クリエイティブですが、発揮するには「小さな練習や励まし」が必要です。「四角いアタマを丸くする」ために様々なワークに取り組み、最後に「デザイン思考ワークショップ」を行います。相手のニーズを聞き出し、新たな傘を考えます。