Kobayashi.C

メディアについて学んでる大学生。2つの学校でジャーナリズムについて学んでいます。思った…

Kobayashi.C

メディアについて学んでる大学生。2つの学校でジャーナリズムについて学んでいます。思ったこと、思ってること、感じたこと思うままに書いていこうかなと。ただの自己満です。コツコツと。

最近の記事

「伝える」ことと「伝わる」ことは紙一重なのかもしれない

ふと思う、自分の考えや価値観が人に伝わることの難しさをどう考えれば良いのかと。 言葉の難しさや言葉を操ることの困難さは一人一人それぞれ違うんだろうな。 私は、「伝える」ことと「伝わる」ことはたった一文字違うだけだけれど、その間にはかなりの溝があるのではないかと思っていた。 だって、伝わらないことでもがいている人たちを何度も自分の目で見てきたから。 「なんでこんなに響かないんだ、届かないんだ、伝わらないんだ」と。 福島や沖縄の方の想いが、自分が生きている社会でどれほど

    • 就活には千鳥が必要なんじゃ!

      お笑い芸人千鳥が面白すぎる。 千鳥の番組で笑わなかったことがない。 なんでそんな面白いんだろうと、ふと考えてみた。 私はお笑いがとにかく好き!というわけではないため、バラエティとか中心にお笑い芸人を観ることが多い。 芸人の中には、波がある人もたまにいる。 毎回百発百中で面白い人は滅多にいないのではないだろうか。(芸人さん、失礼なこと言ってごめんなさい) そんな私がコロナ禍でハマりまくった芸人がそう、岡山が生んだ奇跡のお笑い芸人千鳥だ。 昨年の親友たちからの誕生日プレ

      • 「らしさ」の弊害

        女性らしさ 大学生らしさ あなたらしさ この世界は、◯◯らしさという言葉で溢れている。 最近その「らしさ」に違和感を覚えることが増えたように感じる。 私はよく何か決意を述べるたびに「自分らしく頑張ります!」と言ってきた。 きっと、これを読んでくれている人も人生の中で一度はこの宣言をしたことがあるのではないだろうか。 今まではそこまでこの言葉について深く考えたことはなかった。 当たり前だと思う、だってこの言葉は差別用語として認知されているわけではないし、単なる日常会話

        • 原発について友達と一緒に考えたいと悩み続けていた自分が馬鹿馬鹿しくなったclubhouseでの話

          2011年3月11日「原発」その二文字を聞いて何を思い浮かべるだろうか。 多くの人が東日本大震災の福島第一原発事故を想像するのかもしれない。 2011年3月11日当時小学校5年生だった私は、テレビの前に映る津波の映像に恐怖を感じた。 それだけじゃない。福島第一原発が水素爆発した映像は信じられないほど衝撃的だった。あれから10年が経とうとしている。 あっという間に感じるのか、長かったと感じるのか人それぞれだと思う。 原発と私なぜ私が原発に興味を持ち、継続的に学ぼうとしている

        「伝える」ことと「伝わる」ことは紙一重なのかもしれない

          静岡出身の私が悩みを抱えた時、東京駅「丸の内駅舎」にくる理由。

          憧れの地 東京静岡県出身の私は大学を機に上京し、一人暮らしをしている。 生まれて18年、大好きな故郷を離れる時は寂しかった。しかし、同じように上京する幼馴染が周りにいたからかそこまで東京で暮らすことに不安はなかった。むしろ、憧れの地TOKYOって感じでワクワクしてる自分もいた。  地方出身の大学生はそういう感覚で東京に来ている人も少なくないのではないか。そして故郷の良さに外(東京)にくることで、改めて気づくことができるのである。あくまで私の推測にすぎないが。 そんな自分が

          静岡出身の私が悩みを抱えた時、東京駅「丸の内駅舎」にくる理由。