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森のようちえん生活ふりかえり#2


2021年の4月に始まった森のようちえん生活
2024年1月を迎えて、終わりが見えてきてる今、
改めてこの3年間を振り返りたいという気持ちがむくむく湧いてこの記事を書き始めてます

私自身は年中の秋ごろ(2022年秋)から
自分の状態もとても心地良くなり
ようちえんでの生活にも余裕を持って
気持ちを向けられるようになりました

息子は
蚊が飛んできても、どっか行ってーーー!!
汚れることも好きじゃない
田んぼの作業も、中には入らず田んぼの外で走り回る
虫も怖い、、、そんな感じだったのが、

森の中を自由にかけまわり、そしてじっくり遊び込み
カマキリを好きになり、カマキリを持てるようになり
家で飼いたいと連れて帰った時には、餌のバッタを捕まえに行く
カブトムシやかなへび、カエルといった森や活動場所で出会う
昆虫や爬虫類ともどんどん仲良くなり
自然の中で逞しくなっていきました。

体力的な面でも、家族で山に出かけたときに
リュックを背負って、ずんずん歩けて驚かされたり
日々の生活の中でも帰りの車ではコテンと寝ていたのが寝なくなってきたり、
成長を感じながら今もすごしています

ようちえんでの生活は
本当に興味のあることにじっくりと取り組ませてもらってるようで
たまたま家のTVで見かけたDJ松永にハマった時は
こんなのを作ってきたり

もちかえったDJセット
一緒に作ってくれるスタッフさんに感謝


宝石屋さんにハマってた頃は毎日のように宝石屋さんをしていたり
森にある石を恐竜の化石に見立てて遊んだり
おうちごっこ、鬼ごっこ、、、私が息子や、スタッフさんから聞くことは
森で起こっている一部だと思うけれど
十分に豊かな毎日を過ごしてることが感じられます

そんな毎日の中で起こる子ども同士の葛藤
必要な時には関わるけれど、とってもじっくり最大限、介入せずに見守るという保育の中、ぶつかり合う経験をさせてもらって、どんどん子ども同士の関係も変化
ともに成長させてもらっています

そして、ようちえんの生活に親の私も関わる場面が多く、私も日々成長させてもらっています

親子の活動の時に火をつけるのに挑戦している息子

ようちえんでの生活の残り時間を数えらるようになってきた今
日々、流れてしまう日々をこうして振り返り少しでも残せてよかった
(本当はもっとリアルタイムで、日々を振り返り残したい、、、という気持ちがあったのだけど、なかなかできてなかった)

思い出をいっぱい作りたいと言っている息子とともに
残り2ヶ月、大切に味わいながら過ごしていきたい
そしてそれもまた振り返り残したいと思う

最後まで読んでいただきありがとうございました




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