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日々からヒントを

あの長い列に並ぶの?
長蛇よ(そうだよ)

くだらないことばかり思いつく。

もう少し面白くできるだろうにと思いながらも、ある方のネタづくりに対する姿勢を見ていたら、思い悩んでいる暇があったら、これくらい思い切って、どんどん発信してしまったほうがいいのではないかと。

混雑した空港。
不安な表情で並ぶ乗客。
長蛇とは相反した閑散としたお土産屋。

何もかもがうまく噛み合っていない光景に嫌気が差しながら、少しづつ進む列のあとを追っていく。

自分の乗る便に間に合うのだろうか、予定通りのフライトをするのか。

どんなに前との距離を詰めても物事は変わらない。流れに身を任せるとはこういうことなのかもしれない。

不思議と苦情を言う人の姿は見えなかった。言っても仕方ないのだろうし、そもそも飛行機に乗ること自体が流れに身を任せている事の代表格といえる。

なんであんな大きな物体が当たり前のように飛んでいるのだろう?
場内アナウンスを聞くたびに不思議な気持ちになる。

しかし、こうして今もなお飛んでいるのだから疑問に思うのは野暮だ。

幼少期の私は新幹線が好きであったが、今も乗り心地という意味では新幹線にぶがある。
自由に立ち上がれるし、何より緊張感を感じる瞬間がない。

ジェットコースターの苦手な私が飛行機の重力にやきもきするのは当然で、新幹線の等速な空間を心地よく思うのはどことなく不思議だ。
もう一度そのへんを勉強すればわかるのだろうが、なかなかその気になれない。もっと世の中に対して勤勉であるべきだなと思わせられる一日。

未だに飛行機の中で新聞紙を広げる人がいた。

新聞でも読んでみようかしら。

美味しいご飯を食べます。