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かじかんだ心

今はもう殆ど忘れてしまったが
暫く前
 
青春時代から
長年共に過ごした人と様々な理由でお別れをした

傷がまだ癒えぬまま
年齢的にも先を考えなきゃと
とても真面目な方を紹介された

しかし
考え方も感覚も全く違い
一人暮らしの私と母親依存が強い彼
悪い事じゃないけど不安になった

暫く前の夏、別れを告げる

その年の冬
私は転職先の集団面接会場にいた


面接順番待ちの部屋から見える
丸裸で寒そうな木々と曇り空が妙に物悲しく見え、
切ない気持ちになっていた

面接を待つ間、ずっと窓の外の曇り空を眺めていた

当時
短いスパンで様々な事が起こり、当時私の心はすっかり疲弊してしまっていた 

温かい瞬間は昔から沢山あったはずだが
当時は忘れていた


大切にしていた何か
大切にしてくれた人を
私は
いつか何処かに置いてきてしまったのかもしれない

しかし
それらはもう取りには戻れ無い


その時々の自身の決断にそこまで大きな悔いは無いけれど、失くしたものは沢山ある
多分屈託の無い自分の笑顔も、、かもしれない

時折
自分が誰で何処にいるのか
良く分からなくなる日がある


今日の私はだいぶ暗いですね(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)

今は乗り越えて何とか元気です(⁠•⁠‿⁠•⁠)



きっと一人一人に運命の人は用意されていると思う

それは一人では無いかもしれない

異性では無いかもしれない

誰にでも
一生モノの出会いがあるかもしれないよ

何が君の幸せ?
何をして喜ぶ?

愛と勇気だけが友達さ〜(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

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