寄り添いインコヒーター
昨年の11月
急に相方を亡くした我が家の一羽のシニアインコが寒さで震えていた。
ホームセンターをはしごし、一生懸命探して見つけたインコ用ヒーター。
冬の夜はかなり冷える為、蓋付きの穴開き段ボールを作り、その中に鳥籠を入れ、設置した低温のインコ用ヒーターの電源を入れておく。
インコはいつもヒーターの傍にいて、羽をふくらまし眠っていた。
相方が居た頃は二羽くっついて居たので、ヒーターなどいらなかったけど。。
一羽になっていつも寂しかったんだよね。
私達人間では埋められない心の傷を抱えていた君は
昨年の冬のある日落鳥し、スーッと静かに天に召された。
虹の橋🌈の向こうで大好きな相方インコに会えていると信じている。
そして時々は私の傍に姿を変えて遊びに来てくれている様な、そんな気がしている。
家庭の事情でもうペットを飼育する事が困難となった。
そんな中インコ用ヒーターを知人に譲る話になり準備をしていたら。。
ふと天国にいる君の姿が浮かんだよ。
君はどうだったか分からないが、私は小さな君に出会えて、毎日帰宅して相手をするのが、楽しみだった。
帰宅すると大きな声でピーピー鳴くその声はもう聞こえない。
夜にこっそり鳥籠の傍に行き寝顔を見ては
(可愛い〜)と呟いている怪しい人にもなっていたよ。
色々な感情を教えてくれてありがとう💐
動物って優しい心を持ってるよね。
人間よりも純粋で、大切な人を心配する優しさ&
いざとなれば守り抜く強さ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?