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エレベーター前の一コマ

(タワーオブテラーは無関係です)
先日
10階建て位の県の施設に用事があり
退勤後クタクタのまま、急いで向かう。

割とビジネススタイルやフォーマルな服装の方が多く出入りし働いている施設。
私は着替える時間も無くラフな服装していた。
マフラー、ジャンパーのカジュアルパンツスタイル。

入口にある二つのエレベーター待ちしていた。私しか居ない。

私はビルの閉塞感やエレベーターが
あまり好きでない。。自らの足で移動でき、開放感がある広い場所が好き。

そろそろエレベーターが来ると思った瞬間、
スーツを着た若い男性がエレベーターの前にサッとやって来た。

エレベーターが開いた瞬間、彼は我先にと
スッと乗り、開のボタンも押さず
スッと降りた。

正直、嫌な気分がした。。
何となく人として。。

エレベーターの役割はそんな役割だけど、
ちょっと悲しかった。

田舎の職場やお店ではひと声かけたり、譲ったり、軽く会釈したりする習慣が
薄れてはいるけど街中よりはある雰囲気だ。

こんなもんか。と思う私はきっと都会には住めないのだろう。。

レディーファーストが浸透してないのは
分かるけど、そこにいたのが

「美人でスタイル良い見るからに若々しくて素敵な女性」なら
彼は譲っただろう。と瞬時に推測、虚しくなる。

私はきっと野暮ったいのだろう。

何となく小さな事だけど女性として
自信が無くなる日(笑)

一部の男性のお話です。


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