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枝豆はコレステロールの吸収を妨げる??


旬の枝豆。茹でたでは美味しいです!!
夏のビールのお供に。
カリウム、カルシウム、ビタミンCなど豊富。
枝豆を食事前に食べるとコレステロールの吸収を妨げる効果があると言われているようです。

☆☆☆
さて、きょうはこんな話(勉強した話です)
ある年齢になると何かしらの薬を処方され、薬に対して、何の迷いもなく服用している方が多いのでないでしょうか。
(私は医師では無いので処方薬はないです)



★「あなたは無駄な薬を飲まされている」

こんなフレーズ。
今注目している本はコレ。

『医者が言わない薬の真実』

作者・鳥集 徹

因みに私の治療院に通う方もコレステロールを下げる薬を服用の方が多いと感じます。

その薬は『スタチン』という種類が一般的なようです。日本人では70代になると3割の人が飲むようになるのが現状だそうです。

一般的にスタチンを飲めば、虚血性心疾患が30%のリスクが低下すると説明されています。
果たしてそれは、どういう事かというと、

『100人のうちの30%の人に効果がある』
という意味では有りません。

実は 30%という数字は、

スタチンを飲まない群を100人とし、その内、3人が心筋梗塞を発症した。

スタチンを飲む群では100人の内、心筋梗塞発症が2人に減ったという臨床試験の結果に基づいています。

◎ つまり3人→2人に減ったことを「約30%」
と表現している訳なのです。

この数値のことを「相対リスク減少率」

という。

私達はこういった印象の錯覚のように感じる数値に疑問なく変に信用してしまいます。

コロナワクチンに対しても、最初、発症予防効果95%という数字に驚いたものです。
それもちゃんと数値に対しての意味を理解していない人が殆どでした。
(私は勧められて沢山のワクチンに関する本を読んで勉強して未接種。)

そして集団免疫が付くどころか、ワクチンを6回打ってもまだまだコロナ患者は増えている現状です。


勿論、死に至る病気や難病は重要な薬を使う事でとても効果を発揮する薬が有ります。
薬の効用は言うまでもありません。

私は、飲む必要が無いのか、必要性のある薬かを見極める勉強が大切だと改めて感じています。

医師の中でも研究熱心な医師もありますが患者が薬を欲しいから出すという医院もあると聞きます。


この本の中では『新薬』ほど注意する事が必要とありました。その理由は次回に。
コロナ禍におけるワクチンに何の疑いも持たず命を奪われてしまった方も多い事を考えると、月並みですが体内に入れる食物を吟味する以上に、薬に対して最も勉強しなければならないと思います。

この本の中では興味深いことも多いので勉強になります。
もっと詳しく情報をお伝えしたいのですが、また次回にと言う事で。

ナスの焼き浸し

冷たく冷やして


それではまた🌿