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ぼんやりした感情を掴まえるために、私たちは書き残すのだ

仕事をしていると、話すのが下手といわれます。
(あれ、営業3年くらいやっていたのに…?)

たしかに会話は苦手です。世の中で起こっていることへの解像度が低いので、基本的に人と話しても「ふーん、そうなのかあ」くらいの相槌しかできません。

じゃあ文章はどうなんだい、といわれると、文章にしてもよく分からないといわれます。

書くことに苦手意識はなかったので、文章が下手だといわれると、むすっとした気持ちになってしまうのですが、自分のためだけに書いた文章と、仕事で書く文章の伝わりやすさが同じなわけないんですよねー。

日記は誰に見せるわけでもないので、ぶっちゃけ自分さえ楽しければ良い。そのときの感情を思い出して、にやにやするアシスト装置みたいなものだとおもっています。

一方、仕事で書く文章って読ませる「相手」がいるんですよね。その人に理解してもらえないと、上手く仕事が進まないことが多々あります。

言葉の使い方って難しいよ。「。」で終わるとハラスメントなんて言われる時代だし。

それはさておき、普段からぼんやりと浮かんでいる感情に、言葉をつけていく練習をすることで、仕事でももっと相手に伝えたいことが伝えられるようになるんじゃなかろうか。

考えて書くんじゃない。

書き出すから、思考がはじまるんだ。


ということで、まずはnoteに書く頻度を上げるところから始めていきたい。

「毎日更新」とか「週◯回更新」とか決めるのは、本当は苦手。書ける日もあれば、全然書けない日もあるから。決めていた目標が達成できたかったときに、一気にやる気がダウンしてしまう。

ひとまず今月の目標は、「月10本投稿」にしてみよう。(これなら毎日焦らなくてよさそう!笑)

そのための土台づくりとして、マガジンを整えている最中です。まさに形から入るタイプ。マガジンを作ってみることで、大体自分がどんなことが書きたいのか分かってきました。

ついでに過去公開したけど、恥ずかしくて下書きに沈めていた記事を引っ張り出してきて公開することにしました。

そのきっかけは、私が尊敬する伝書鳩Pさんのこちらの記事。

まさしくこれだあああ。

自分の記憶のセーブデータをちゃんと残しておこう。


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