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キャリアアドバイザーは魔法使いじゃないけれど、人を幸せにできる仕事だとおもう

めちゃくちゃ素敵だなとおもった方の記事を紹介させてください!
日経新聞×note「#転職体験記」のお題企画で受賞されたクリエイターの方の作品。「うわ~気持ちわかる~!」と思いながら読み進めて、ご本人の行動力や、お人柄がにじみ出る文章力に最後は尊敬のまなざし。

共感できる要素が個人的にすごく多くて。

私自身も東北のド田舎から、東京に憧れて上京してきました。田舎にいた当時は、私もクリエイターに憧れていて、映像を作る人になりたいとおもって、映像制作を学べる大学に進学しました。

なんやかんやあって、卒業したあとの就職先は接客の仕事。そこから転職をして人材業界に飛び込み、キャリアアドバイザーを経験しました。

「転職を支援する」って人の人生を左右する、すごく意義がある仕事だとおもっています。だから、キャリアアドバイザーの仕事は好き。自社で働いているメンバー以外で、キャリアアドバイザーの転職体験記にふれる機会がなかったので、個人的に新鮮でおもしろかったです…!


少し話は変わりますが。

キャリアアドバイザーって特別な資格がなくてもなれるけど、だれもが続けられる仕事ではない。

人材業界に入ってみて、ギャップを感じて辞めてしまう人の気持ちも分かるからこそ、もっと人材業界をみんなで盛り上げていこうよ!っていう気持ちもあります笑

いろんな人材紹介会社があって、いろんな人材エージェントがいて、考え方や能力に差があるからこそ、転職を考えている方たちはどうやって自分に合うキャリアアドバイザーを見つけたらいいか難しいかもしれないけど。

どんなキャリアアドバイザーも魔法使いじゃないから、求職者の願いを全部叶えてあげられるわけじゃない。

ただ、「仕事を変えたい相談者たちが、ちょっとでも変わりたい未来に近づけるように」って思っているキャリアアドバイザーはきっとたくさんいるんじゃないかな。そのために全力で頑張っているキャリアアドバイザーが、うちの会社にもたくさんいるから。

日の目を浴びる仕事じゃなくてもいいから、「あの転職エージェントに相談して転職して良かった!」って思う人たちがもっとふえたらいいな。

自分のキャリアと向き合う人たちをふやせるように、私もこの業界で頑張りたいとおもいました。

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