アンテナ力 と 感動

またバスのお話🚌
(今は電車の中)

私は最後のバス停で降りるため、最後の乗客でした
就活のために遠方から帰ってきていて、多めの荷物(キャリーケースとバッグ)を持っていました。

時たましかバスに乗らないため、現金で乗車代を払っています

330円なので、事前に準備しておかないと意外と硬貨の枚数が多いんですよね💭
その日もしっかり握りしめていました

そして目的のバス停につきました🚏
(さあ、降りよう)

私「ありがとうございました〜」

運転手さん
「消毒してく?あなたが最後だから!さあ手を出して〜」

私「え!いいんですか!ありがとうございます!お願いします」 

しゅっ

私「なにから何までありがとうございました!」
(あめちゃんとか渡したかったな)


こんなエピソードがあったんですよね🤔

運転手さんはもう慣れてるのかもしれないけど、

・私1人だけって把握してたこと
(→後のお客さんのことを考える必要が今はない)

・キャリーケースの存在に気づいてたこと
(→遠くから来たってこと=消毒したいって言う私の思いの推測)

・現金で払ったこと
(→お金を手に持ってたってこと)

これらに気づいてくれた上での消毒だったんだと思います。

このエピソードから学んだことが2つ

1つ目

細かいことに気がつく + その上での気遣い

このことに感動しちゃって、心がぽっかぽかだったんですよね☺️
ここまで、バスの運転手さんにされたことがなかったので…

アンテナを張っているからこそ、相手の特徴に気がつくことができる

気がつくことができるからこそ、それを踏まえた気遣いができると思うんですよね…!

2つ目
感動は、期待の想像以上だったときに生じる

このエピソードを体験して思い出したこと。

不満   期待 >     サービス
満足   期待 = サービス
感動   期待 <     サービス


ああ、これか!ってなりました

バスの運転手さんに私たちが期待してしまうことって…
考えたことなかったんですよね…

目的地に行くために「バス」に乗るだけであって、「バスの運転手さん」に連れてってもらうって感覚がなかったんです!!!

つまり、運転手さんへの私たち乗客の期待って、目的に連れてってもらうこと、くらいだと思うんです

それゆえ、連れてってもらう以上の、すなわち想像以上のサービスをしていただいたからこそ、私は感動したんだなあと。

今回ちょっと長くなっちゃいましたけど、ほっこりエピソードから学んだことでした☺️

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