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つくす女とつくされる男

今回は、男女の恋愛についてを少しだけお伝えします。

算命学の干支(あなたの宿命の中にあるもの)に自立運というものがあります。
これは女性であっても社会で当たり前のように活躍し、むしろ男性よりも大健闘する場合があります。
[陰陽論が基礎となった考え方ですので、男女を分類します]

もしあなたに(女性と仮定して)このような宿命があるとすれば、男性とお付き合いするのはとてもむずかしいことになるでしょう。早くいえば良縁に恵まれにくいという意味です。

備わった力量や自らで切り拓いていく野心を持ち、何事にもアグレッシブで、いわゆる世の中で言われているところの「できる女」です。
さらに、ひとに対しての感覚や相手がなにを欲しているか察して機敏に行動します。
隣で「ヤダ〜わかんなーい」とほぼやる気のない同僚がいるなら、その倍以上の働きを見せることでしょう。

そんなひとに必ず現れるのは、“つくされる男”の登場です。
結論からいうと、とてもバランスのいいカップルなのです。
精神的にも現実的にも、強い女には弱い男であり強い男には弱い女です。
一般には相性のよいカップルですが、自立運女子にはあまり当てはまりそうにないのです。

これは経済面か心的どちらかにでるようです。
仕事に恵まれている女性ですから、自ずと収入はあります。
男性は嫌な仕事をわざわざすることはありません。寛大な心で女性は男性を支援します。そして、彼女は男性が欲するものを先回りして粘り強く精神的支えにもなります。何事もにも責任を負いたがり、そう「つくす女」です。

このような二人の関係性、残念ながら長く続くわけはないのです。
ある日、その女性は気づいてしまいます。
男性はろくに感謝もせずに当然の日常だと思い、「さらに」を求めるのです。
最終的には元々、賢い女性なのでなんだかバカバカしくなり時期がくるとわかってしまうのです。


この場合、男性はいつどんな時でも細心の状態でその女性と接しなくてはならないです。家庭(プライベート)はくつろぐ場であります。そんなことは何十年も続けることはムリそうですね。
しかし、二人は運命のフシギにより出会ってしまうのです。起こったことから学びなさい、とでも言われているかのようです。

愛し愛される関係性はとても大切で自然なことです。
ですが、男女間になると話は別になる場合があるのです。

宿命により自立運をお持ちの女性は、
家庭を持つことや恋愛することだけにこだわらず
社会に貢献しやりがいあるお仕事をなさった生き方の方がよさそうですね。
なぜこんなことをいうかと言えば…
少し怖い言い方をすれば、ひとより強く「家庭を持ちたい」と感じる因縁をお持ちです。

ひとそれぞれ色々な生き方があるのです。恐らく経験なさった方はよーくわかっているはずです。

そして、そのような方は必ず男女・公私に関わらず、「できな〜い、お願い出来ます?」と成長したくないひとを呼び寄せてしまうエネルギーもお持ちです。やらなくれはならないことがどんどんと山積みになりあなたは苦しくなってしまいます。
そんな時は、そのひとを成長させてあげるために、あえて切りはなすことも大事ですよ。

一緒に考えましょう。
ご相談お待ちしてます。
智泉堂/清徳泉里

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