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もっと"孤独"をかんがえてみる

コロナ禍でひととの距離を考えさせられる日々です。

考え方にもひとそれぞれあり
「こんな時期だしランチに誘ったら嫌がるかしら…」
「大事な話だし電話やメールだと失礼だから会ってお話ししたいけど…」と
相手の気持ちを思えば思うほど、ぎこちなく億劫になってしまいます。
そして、同時に心の中がひんやりとするような深い孤独感や焦燥感に追いやられます。

この誰にでも襲ってくる“孤独感”は、コロナ禍だけでなく私たちが物心ついた年代から始まっているようです。
一般的には学校生活、社会人として、新しく家族を持つ時期。
その後、女性なら夫を亡くせば、いずれはひとりの時間がやってきます。
「独身じゃないし家族がいるんでしょ?」
「子どもだっているんだから孤独なんて感じないでしょ?」
と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それは大きな間違いです。
たとえ多くの子どもがいて大家族、たくさんの友人知人がいても”孤独感“は当たり前のようにやってきます。


算命学でみるあなたの宿命(本質)には、個人差はあるものの10年20年と孤独を強く感じる方も中にはいらっしゃいます。
なかなか辛い期間ですね…

気分転換として色々なことに挑戦するのもいいでしょう。
今どきですとsnsで発信でしょうか。
新しい資格をとるために勉強したり、まだ世に出ていないアイドルを我が子のように育て愛でたり? 断捨離してみたり…などなど。

しかし残念ながらいっときの”孤独感“はどうにかなっても、そうそう回避できるものではありません。むしろ回避してはならないのかもしれませんね。


算命学の教えでは、
私たちヒトは大自然の中に存在しています。
宿命はあなたにとって、変えることのできない一生続くものです。

宿命どおりに生きるということは大自然(ここでは神)が認める人生ということを意味します。
人生の成功者にならなくても、道を外れない生き方なので満足感が高いのだそうです。

それに対して、宿命に反した生き方は大自然が認めない人生ですので、大成功者になったとしても辛さが押し寄せ、人生の後半から満足感を得られない人生になるのだそうです。

私は思うのですが、
あなたが孤独を感じ「さみしい…」という感情をひとり味わっているということは、あなたはあなたの宿命とマジメに向き合って成長している素晴らしいひとだと思うのです。気持ちの穴埋めに行動するのではなく、考えて考えぬくという生き方です。

寂しくてひとりぼっちを噛みしめている時「私は、今、私の宿命と向き合っています」と自分の耳にきかせるだけで、少しだけ自信が持てるようになれますよ。

ふと「孤独」を感じるとき、あなたはどのように向き合っているでしょうか?


一緒に考えましょう。
ご相談お待ちしてます。
智泉堂/清徳泉里


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