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季節のかんし便り〜7月〜

梅雨は終わったの?まだなの?という時期の7月であります。
暑いですね…
夏好きな友人に言わせると「太陽に下で身体全身、雨に打たれたかのように汗をかけるから夏が好き!」と、イキイキと語ってくれました。
冬生まれの私には、外へ出るだけで塩をかけられたナメクジのように自分の体が溶けるのではないかといつも道の端を歩いています…


◆7月【小暑・大暑・己未】

*小暑(しょうしょ)7/7頃
この時期から暖かい南風が吹き始めます。
キリギリスが動きだし,今まで餌のに困らずおとなしかった鷹などの猛禽類が鳥本来の姿に戻ります。

*大暑(たいしょ)7/22頃
びっくりですが暦の上では、ほぼ夏は終わりです。
夜には蛍が飛び交うような光景が見れます。じめっとした土で蒸し暑さが残り、時には土砂降りの雨が降るような日々があります。

*己未(宿命にある方も参考になさって下さい)
とても粘り強さを持つあなたです。
土性の土壌など畑を表す心をお持ちですので、環境次第で作物を育てることが得意とされています。
ということは、教育者などの人を育てるようなお仕事に向いていますよ。
エネルギーの強いあなたですので、しっかりと世の中への貢献を忘れないようにしましょう。

◆季節のひとりごと

先月の続きのようなものです。トマトに引き続きナスのお話しです。
私はナスの艶やかな色が大好きで、いつも美しいなぁと撫でながら眺めています。
“茄子紺”という伝統色が昔からあるように、上手い色の読み方だなぁと感心しています。
そんなナス、私が小さい頃から一番美味しいと思う食べ方。
焼いても煮ても炒めて美味しいのですが、とれたて新鮮なナスなら生が一番です。
ナスのヘタを取り皮剥きで全てむきます。
裸にされ白くなったナスを薄くスライスしてさらに千切りにしていきます。例えていうなら素麺のように細く。
富士山のように山高く盛り付け、醤油をまわしかけ七味を頂上に振りかければザブザブと食べたくなります。大量に食べれるのです。ナスのぼんやりとした味とモゾモゾとした食感にパンチのある辛味が後をひきます。
塩を舐めて辛口の酒をがぶ飲みするような亡くなった祖父は、七味の代わりに青唐辛子を輪切りにしたものをたっぷりとかけナスと一緒に食べていました。子ども心にゾッとしたのですが、今ではアリだなと感じています。
アクも気にならず食べてしまう夏の美味しさです。

智泉堂/清徳泉里


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