智秀館学生支援センター(通信制大学生支援)

智秀館学生支援センターは通信制大学生をサポートします! 【公式LINE】https:/…

智秀館学生支援センター(通信制大学生支援)

智秀館学生支援センターは通信制大学生をサポートします! 【公式LINE】https://lin.ee/0zmVqv1 【公式サイト】https://maroon013339.studio.site/

最近の記事

  • 固定された記事

【サービスのご案内】智秀館学生支援センター

智秀館学生支援センターでは、通信制大学生を支援するサービスを提供しています。 1 サービスの概要通信制大学生の方を対象にしています。レポートや課題、日々の学習への不安について、メールやZOOMを用いた対面で、相談できるサービスです。 2 モデルケースケース1 M・Sさん(30代・会社員) 資格取得を目標とする場合、必修が多く、決められた単位を修得することが実習に必要な場合も少なくありません。 この方の場合、教員実習を受けるために、多くの単位を取得する必要があるのでしょう

    • 通信制大学生はどのくらいいるのか

      公益財団法人私立大学通信協会の「2024大学通信教育ガイド 大学・短大編」(2023.12)では、文部科学省「学校基本調査報告書」(令和4年度)を引用し、通信制大学の学校数・学生数・女性の比率を紹介している。 つまり、およそ22万人の通信制大学生がいることがわかる。 ちなみに、年齢は以下の通り。 40代が特に多い印象だが、全体的に各年齢に分布している。

      • 役に立たなくても学ばずにはいられない

        「社会人の教養」というと、なんとなく、資格やビジネスに役立つようなものごとを指すこともあれば、趣味のようなものを指すこともあります。 通信制大学で学びたい人は、そのどちらの要素も、通信制大学に期待していると思います。 私が特に大事だと思っているのが、後者、つまり趣味のようなものです。 私は、教養とは、生きていく上で必ずしも必要ではないもの、役に立たないようなものだと考えています。近年は、教養という言葉が、生き方に役立つという積極的な意味も持つようになってきたようにも思い

        • 質問・テーマを募集しています

          このブログでは、質問・テーマを募集しています。 公式LINEやメールで気軽にお寄せください。 LINE・メールでお問い合わせください → chisyukan@gmail.com

        • 固定された記事

        【サービスのご案内】智秀館学生支援センター

          レポートにどのくらい力を入れるか

          まず基本的には、あまり力を入れないでよいのではないかと思います。サクッと取り組んで、どんどん提出すればよいでしょう。 通学制の大学のレポートは、評価をするという側面もありますが、授業者が特に重視したいポイントや、その授業の中でポイントとなることについて扱うことが多いと思います。 その場合は、授業を振り返りながら、その課題に取り組むことにも意義が大きいでしょう。 一方の通信制の大学のレポートは、単位のために評価をする側面が大きいと思います。なぜなら、基本的には授業と必ずし

          レポートにどのくらい力を入れるか

          レポートの構成

          レポートを作成する上で大事なことに、構成を考えることがあります。 例えば、次のような設題が出たら、どのような構成でレポートを書けばいいでしょうか。 この場合、大きく二つの内容が要求されています。一つは「古典的条件付け」について、もう一つは「オペラント条件付け」についてだとわかります。 この内容で3200字なので、構成としては例えばこんなものが考えられます。 ところが、もしかしたら、それぞれの内容について1600字も書くことがないかもしれません。その場合、こんな構成も考

          レポートの書き出し

          作文をするときのひとつのコツに、書き出しがあります。 文章を作成するときに、もっとも難しいのが書き出しとも言われます。一度書き始めることができれば、なんとか筆が進むこともあるでしょう。しかし、まず最初に何から書き始めるかが難しいのです。 レポートの書き出しもさまざまです。 大学や指導者によっては、ある程度決まった言い回しを好む場合や、指定する場合もあるでしょう。ただ、その大学や指導者による指定を理解していない、もしくは違った考え方を持った方がレポートの評価をすることもあ

          レポートの設題を読み取る

          レポートを書く上でまず大切なことは、設題を読み取ることです。 実は、設題を適切に読み取ることが、レポートを書く上でもっとも大変なことの一つなのです。 例えば、次の設題があります。 この場合、まずは「人格理論」について述べなければならないことがわかります。ただ、実は「人格理論」にはさまざまなものがあり、その中でも特に「精神分析における」ものについて説明しなければならないということのようです。 一方で、「精神分析」において「人格理論」というものはその一端にすぎません。

          まずはレポートを出してみる

          通信制大学のレポートはとても大切です。なぜなら、レポートが通らないと単位を取得できないからです。 しかし、通信制大学では、大学や採点者によってレポートがどのように評価されるかが違います。具体例を自分なりに考えているものが評価されることもあれば、テキストの内容をよくまとめているものが評価されることもあるでしょう。文章の構成に厳しい場合もあれば、それほど気にしない場合もあるでしょう。 通学制の場合は、レポート課題があったとしても、必ず授業とセットになっています。そのため、授業

          「レポートの書き方」の授業は参考程度に

          通信制大学のレポートはさまざまですが、多いのが作文形式です。文字数は大学によってさまざまですが、概ね800~3200字程度でしょうか。課題は基本的にはテーマ型で、あるテーマを出されて、それに従って記述することが多いようです。 レポート課題にどのように取り組めば良いのかがわからなければ、通信制大学で単位を取ることができません。しかし、それを学ぶ場は限られているようです。 大学によっては、「レポートの書き方」についての授業が開講されていることもあるようです。ですので、レポート

          「レポートの書き方」の授業は参考程度に

          学割を使おう

          私が通信制大学に入って最初に良かったと感じたのが、学割を使えることでした。 もちろん、通学制の大学生のように交通機関で使える学割には制限がありますが、学割は他にもたくさんあります。 まず身近なのが、映画の学割です。映画の学割は、けっこうばかになりません。たとえばYOHOシネマズだと、一般料金が2,000円のところが、学生料金だと1,500円で観られます。500円は大きい。 ほかにも、コンサートや講演会などでも、学生料金が使えます。学生証を提示すれば利用できるところが多い

          社会人学生の敵

          社会人学生にとって最大の敵が、「仕事」と「体調不良」です。 もちろん、この他にも、「家庭」や「時間」や「お金」などなど、学業に負荷をかける存在はたくさんあるのですが、特に大きいのが「仕事」と「体調不良」だと感じています。 まず、「仕事」です。社会人学生になってでも学業に励みたいという皆さんですから、きっと仕事にも一生懸命な人は多いと思います。いくら学業があるからといって、手を抜くことはなるべくしたくないでしょう。また、仕事をセーブすることも極力避けたいという方が多いのでは

          レポート課題の「正解」

          通信制大学生の最大の課題のひとつが、「レポート課題」です。 多くの通信制大学が、レポート課題の提出を持って、授業内容の理解を図っています。 ひとくちにレポート課題といっても、大学によってさまざまです。例えば、本をまるごと一冊読んで、指定されたテーマについて作文をするというもの。例えば、映像授業を受けた上で、指定されたテーマについて作文するというもの。または、映像授業を受けて、決められた問題を解いていくという場合もあります。 また、同じ大学の中のレポートであっても、そのテー

          「募集要項」とはなにか

          大学に入学することを考えたときに、まず確認すべきは募集要項である。 募集要項とは、入学生を募集するために必要なことが書かれた書類である。紙媒体でも容易されているが、基本的にはWEB上で閲覧、ダウンロード可能である。 募集要項には、その大学に入学するために必要な学歴、入学試験の日程や科目、受験料などが記載されている。 さらに、授業料や学び方、キャンパスの場所や問い合わせ先など、その大学で学ぶために必要な基本情報が全て記載されている。 それらの抜粋が公式サイトに紹介されて

          正科生と科目等履修生

          通信制大学で学びたいと思ったときに、卒業を目指す「正科生(せいかせい)」のほかに、希望する授業だけを履修する「科目等履修生(かもくとうりしゅうせい)」がある。 まず、大学で授業を受けることを、「履修(りしゅう)」という。 大学では決められた授業を受けるのではなく、自分の希望する授業を、自分の受けたいタイミングで受けることになる。裏を返せば、自分の受ける授業は自分で選ばなければならない。 大学では、まずは受けたい授業を登録する。これを、履修登録という。場合によっては、履修

          大学の「単位」ってなに?

          通信制大学で学ぶ上で大事な知識として「単位」がある。 これは通学制の大学にもある仕組みである。 全ての大学の科目には「単位」が設定されている。 ほとんどの科目は2単位で設定されている。 場合によっては、一つの科目で4単位ないしは1単位で設定されているものもある。 (例) 経済学概論 2単位 経済学演習 4単位 実習指導  1単位 この単位を124単位以上取得することで、大学を卒業できる。 このような卒業に必要な条件のことを「卒業要件」という。 大学によっては、特定の資格