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【003】古典講義 読み比べ「あさきゆめみし」と「桐壺」

【企画ナンバー003】古典講義 読み比べ「あさきゆめみし」と「桐壺」


1.テキスト

A 角川書店編『ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 源氏物語』(2001)KADOKAWA
B 大和和紀『講談社漫画文庫 あさきゆめみし①』(2001)講談社
※ 完全版や、kindle版、古本でも大丈夫です。
※ あらかじめご用意ください。


2.概要

まず源氏物語の「桐壺」の巻を読んだ上で、同じ場面を「あさきゆめみし」でどのように描いているのかを確かめていきます。


3.レジュメ

① 源氏物語とは

  • 平安時代中期(1001年~に執筆?)

  • 紫式部(中宮彰子にお仕えした)

  • 54帖(じょう)

  • 第一部 光源氏が栄華を極める(桐壺・帚木・空蝉・夕顔・若紫・末摘花・紅葉賀・花宴・葵・賢木・花散里・須磨・明石・澪標・蓬生・関屋・絵合・松風・薄雲・朝顔・少女・玉鬘・初音・胡蝶・蛍・常夏・篝火・野分・行幸・藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉)

  • 第二部 柏木の過ち×夕霧の恋×紫上の死(若菜上・若菜下・柏木・横笛・鈴虫・夕霧・御法・幻)

  • 第三部 薫×匂宮×浮舟(匂宮・紅梅・竹河・橋姫・椎本・総角・早蕨・宿木・東屋・浮舟・蜻蛉・手習・夢浮橋)

② 桐壺(前半)テキストAのP20

  • 範読

  • 言葉と内容の解説

  • 口語訳の確認

③ 桐壺(後半)テキストAのP23

  • 範読

  • 言葉と内容の解説

  • 口語訳の確認

④ 「あさきゆめみし 其の一」テキストBのP13~

  • 最初の25ページは原作にはない

  • 原作の場面がどのように表現されているか

⑤ 質疑応答



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