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ゴールデンカムイ連載300話記念の地、マタギ東京へ

こんにちは。今年の夏(2023年8月)に東京錦糸町にあるジビエのお店、「マタギ東京」へ行ってきました。

東京錦糸町 マタギ東京


錦糸町駅から徒歩5分ほどでしょうか。
一階が入り口で二階建ての店内です。

外から覗くと…?

お店の中を覗いてみると気になるメニューが…
「まむし酒」「鹿のペニス酒」「ヒグマのペニス酒」………
これについては後でまた記載します。

このお店はゴールデンカムイと深いつながりがあるため、ずっと行きたかったのです!

ゴールデンカムイは2022年に完結しましたが、2024年には実写映画、アニメ5期も決定しているくらい人気漫画です。全31巻です。

秋田のマタギ 谷垣源次郎

“マタギ”という名前が、登場キャラの谷垣源次郎を思い出させますが、彼の故郷の秋田はあまり関係なく北海道の料理中心のお店です。

画像引用元↓


ゴールデンカムイとお店のつながり

2022年1月15日発売のヤングジャンプ

マタギ東京は2022年1月15日発売の週刊ヤングジャンプに掲載されました。
※なんか雑誌が薄い気がしますよね。これは嵩張るので金カムのページのみ切り抜いて保管してるためです。

といいますと、この週はゴールデンカムイ連載300話で、特別企画の作者:野田サトルと藤岡弘(以下敬称略)の対談に使われました。なぜ対談相手が藤岡弘なのか明確な理由はわかりませんが、ジビエ繋がりのようです。

元々は野田サトルがツテで熊の手の肉をいただいたので、どこかのお店で調理してもらおう…と思ったのがきっかけみたいです。

ちなみに熊はゴールデンカムイの作中で何度も出てきます!

連載300話特別企画(左)
連載300話記念
(左が野田サトルレポ漫画、右は金カム300話)
連載300話特別企画
連載300話特別企画(右)

前編後編と5ページに渡りマタギ東京での対談の様子が書かれていました。1ページ目のカラーはまさにマタギ東京で撮った写真ですね!
野田サトルは顔出ししていないので辺見和雄になっています。

今はもう見れませんが、当時は公式ホームページでこの記事が掲載されていました。

ここのお店ではこの対談で実際にお二人に振る舞ったオリジナル料理”熊の手オーガニック味噌煮込み”をいただけます!!
野田サトルが持ち込んで料理していただいたものですね!!

2022年の当時の私は妊婦で機会に恵まれず、だから今回、ついに、やっと、行けたというわけです!!

事前予約

事前に1ヶ月前ほど前にホットペッパーで予約しました。
ゴールデンカムイとコラボ商品である“熊の手”は絶対に食べたかったのですが、サイトには時価とのことで値段の記載もなく…。ご要望事項にそのことを記載しました。

■ご要望事項
キンカムファンなので、【北海道産ヒグマ掌】熊の手 煮込みを食べたいと思っております。可能でしょうか?

すると次の日にお店から電話があり、「税抜48,000円」と………目ん玉が飛び出たので、今回は諦め、他のクマ肉料理をいただきました(笑)
大人5人で行く予定でしたが、割り勘にしても厳しい値段でした。なんせゴールデンカムイファンは私1人であとの4人は普通の友達だったので(笑)

結局コラボメニュー食べてません!!
(ひどいブログだ)

当日

5分前に到着し、いざお店へ。

マタギ東京店内

私たち?がゴールデンカムイファンとわかっていたのもあってか、二階の一番奥に通してくださいました。
特にゴールデンカムイのグッズ展示が集中している席。そして、おそらく、野田サトルと藤岡弘が対談をされた席です!いえーい!
(追記)…と思っていましたが、マタギ東京さんより、対談の席は一階の厨房寄りと教えていただきました。これから訪れる方は是非!

ここ以外にも店内のあちこちにゴールデンカムイ関連のグッズや野田サトルのサインも展示されていました!展示物については料理の後に記載しますね。

料理

料理メニュー

メニューを見ると、例のコラボメニューが!!
うっ。やはり高額。元々希少な熊、そして一頭につき四つしか取れない部位ですから納得です。「ゴールデンカムイ300話掲載商品」と丁寧に記載もありました。一年半ほど前の企画ですが、今も食べれるのはありがたいですね。

熊肉のオーガニック味噌煮込み


はい、私は安価な1800円の熊肉のオーガニック味噌煮込みを注文しました。
注文を受けてから煮込んでくださるようで少し時間がかかりました。1時間くらいかな。

味は………鶏肉?
とってもさっぱりしているというか、想像以上に臭みが消されていて、ぱくぱく食べられる感じでした!!付け合わせのジャガイモは味噌の濃い味にとても合う。美味しかったです!!

蝦夷鹿のマタギ盛り

熊肉の他にも蝦夷鹿をいただいたり、写真を撮り忘れたうさぎ肉も食べましたよ♪
蝦夷鹿は低温調理していて、ローストビーフのような感じでしょうか。こちらもとにかく美味しい!竹に乗っているのは自家製のネギ味噌。これがたまらなく美味しい。うさぎもさっぱりしてました。

ザンギ

北海道名物のザンギもいただいたり…
拳ほどの大きさでした。おおきいっ

何やら気になるメニューが…

ん?声に出しにくいけど気になりすぎるお酒を発見。店の外で気になったメニューです。
店員さんに聞くととアルコール50度だとか…(たしか50度でしたよね?)とにかく高濃度だったのは覚えています。
同じ値段でヒグマバージョンもありましたが、鹿の方が飲みやすいと店員さんがおっしゃっていたので鹿を選択。

鹿のペニス酒

サイダーで割ってもらい友達とシェアしました。割ってもらっても喉が、焼けるッ!!
ペニス感は…わかりませんでした。(当たり前)臭みがあるわけではなくさっぱりしてました。

写真撮り忘れましたが、焼きおにぎりがかなり美味しかったです。居酒屋によくある定番メニューだから油断してましたよ。こんなに美味しいなんて。是非食べてほしいです。

カップアイス
カップアイス

アイス頼んだら丸ごとスーパーカップバニラが出てきました(笑)売り切れてたのでサービスだそうです!ありがとうございました!

料理は大満足でした!!!店員さんも親しげで話しかけやすい雰囲気でした!!

店内の展示、掲示物

野田サトルサイン

一階には野田サトルのサインが!
イラストはヒロイン?のアシリパさんですね。
実際に対談したのは11月で、ヤンジャン掲載は1月…結構タイトなスケジュールのようです。

店内(2階)
店外の看板

私が上記でモザイクしていたヤンジャン掲載ページも展示されていました。こちらはモザイク処理しなくても……いいよね?
2枚目は店外でした。こんなに堂々とゴールデンカムイコラボを宣伝してくれるなんて、ファンとしては嬉しい限りですね♪

店内(2階)
店内(2階)
店内(階段)
店内(階段)

あらゆるところにゴールデンカムイグッズ…!
ゴールデンカムイ展でしか買えないものや、ジャンプショップ商品、北海道限定サッポロクラシックのコラボ缶、セガのフィギュアなどなど…
お店の方がゴールデンカムイを愛していることが伝わってきます。胸熱っ!!

ジビエ料理へのこだわり

お店のジビエ料理へのこだわりも掲載されていました。クマ解体のためにお店がお休みの日があるくらいですものね。おしゃれな女性に人気なのは知らなかった。私もおしゃれってこと?

お会計について

お会計はお酒をそんなに飲まないのもあってか、5人で14,000円ほどでした。ジビエのお店って高価な印象ありましたが、安い!!庶民的な値段設定でお腹いっぱい食べれました!
※お酒をそんなに飲まなかったのは育児中、下戸、次の日仕事などです。ケチったわけではありません…

ちなみに鹿のペニス酒は「シカペニス」て伝票に書いてあってジワリました。

また東京に行くタイミングで行きたいな〜

Twitter(X) @matagitokyo

おわり

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