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私の中にある醜い若さへの嫉妬

ここのところ、ツイッターで相対する意見が散見されている。

どちらの意見にも賛同者があり、ちょっとした対立構図になっている。

しかし、両方とも決して間違ってはいない。どちらもまったく正しい。

対立しながらも建設的な意見のやりとりになっているのもすごいと思う。

私的にはどちらの意見にも賛同できるし受け入れがたい部分もある。

だからなんとなく歯切れの悪い言葉でどっちつかずな意見を書いている。

なら言わなきゃいいのにと突っ込まれそうだけどね。

性格が悪いおばちゃん気質がついつい顔を出してしまうのよね(笑)

一つのテーマでそれだけ熱く議論できるのが非常に羨ましい。

どちらもそれだけ真摯な気持ちで仕事に取り組んでいる証拠だ。

ああいう人たちがライターとして大成するのだろうと素直に思う。

おまけに意見を語る文章も読みやすくてうまい。

みんなホント才能あるなあと感心している。

彼ら彼女らはまだ若くてチャンスも多いので、心から応援したい。

私にそれほどの情熱もやる気もないのはちょっと悲しい。

もう少し若ければもっと精力的に仕事に取り組めていたと思う。

年齢を言い訳にするのは卑怯だが、正直体力・気力の衰えは否めない。

若さに嫉妬するのは醜いことこの上ないが、

ああいう熱い議論を見ると正直その若さに激しく嫉妬する。

言ってはまずい言葉が飛び出しそうになるのを指先で抑えている。

なんで喉元じゃないって?

ネットで語る時はキーボードを叩くからですよ。

……まずい。非常に大人げない発言になっている。

それにしても、なんと醜い若さへの嫉妬だろう。

私にこれほどどす黒い嫉妬心があったとはびっくりだ。

最近プライベートでもろくなことがなかったので心が荒れているようだ。

こういう時はとりあえずお茶でも飲んで落ち着こう。

まあ、自分の能力を考えれば一生道楽レベルでの仕事になるだろう。

それでも多少は老後資金の足しになるだろうから、

今後もマイペースでのんびりとやっていきたいと思っている。

といっても、目の前の仕事をおろそかにするのは嫌なので、

今自分が請けている仕事はひとつひとつきちんとこなしていきたい。

ごめん。今日はちょっと愚痴らせてもらった。(;´∀`)

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