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カタログギフトの有効活用

今回は「部屋選び」に喩えて「恋人選び」の話をしてみたいのだ。
両者はよく似ている。どちらも星の数ほどある中からひとつあるいはひとりを選ぶ作業だし、欠点のない部屋や人間は存在しない。ここに登場したそれぞれの部屋を人に喩えるなら、無駄に金のかかる人、育ちはよいけど地味で束縛のきつい人、お洒落で美人だけどものすごく湿っぽくて暗い人、明るくてがさつでうるさい人、といった感じだろうか。こうやって文字にしてしまうとどれも魅力的ではない気がするが、初めのうちは相手のいいところだけが見えていたから選んだわけで、そういうのは恋愛でもよくあることだと思う。
愛は与えた分だけ返ってくる。心が貧しくて相手に与えられるものをあまり持ってない人ほど、相手に多くを求めてしまう。それは「自分が支払う家賃」と「与えられる部屋」の関係に似ている気もする。
不満ばかりで、分を弁えず強欲な人はいつまでたっても幸せにはなれないのだろう。人も部屋も悪いところを探したらきりがない。いいところを見て素敵だと感じながら暮らす方が何倍も楽しくいられるのだ。
(中略)
パートナーがいる人もいない人も、いつも心にゆとりを忘れずに。以上、新居から愛を込めて。メリークリスマス。

「うれしい悲鳴をあげてくれ」 いしわたり淳治

結婚式に出席して、引出物として、カタログギフトを頂いた。
特に遠方から来る人の負担にならないようとの配慮で、最近はこういうスタイルが多いのかな。

なんだか恐縮だけど、せっかくなので、家族で欲しいものを決めて、注文させて頂いた。

カタログギフトを見ていて、素敵なページがあると、私は切り取ってしばらく部屋に飾る。

こうすると、注文しなかったものまで楽しめる♪
部屋が見ているだけで楽しくなる❤️

あの人にはあれがあるから、自分には何もないから

そんな考えじゃいつまでも幸せはない

年齢が一桁の子供じゃないなら、幸せは自分で創るもの

ちょっとした「ゆとり」を自分で作っていくと、複利のように育つものだと実感する。

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