見出し画像

「ファミリーキャンプのおすすめ5選」カナダキャンプと比べてみた

最初に言っておきます。うん、とても現実的なオススメ記事たったのでおすすめします!(笑)


準備物

  1. テント(寝具等)

  2. 椅子

  3. クーラーボックス

  4. 調理器具

大きな準備物はこんな所かと思います。

カナダ・BCのキャンプサイトは、概ねこんな感じです。各サイトは木々で囲まれており、プライバシーはある程度確保されています。この写真からは見えませんが左奥(ブルーのテントの向こう側)にファイアーピットがあるので、そこで薪を燃やし、皆でくつろぎます。

テント

テントはウチのように背の高い物から、低い物まで様々あります。大人なら、背の低いタイプのテントが便利かと思います。背の高いタイプは夜が冷え込みます。ウチの場合は、テントの下に断熱シートを敷き、テントの中にももう一枚断熱シートを敷き、その上に薄いクッションシートを敷き、その上に寝袋を敷いて、必要なら(子どもがすぐに寝袋から抜け出す等)薄手の掛け布団?みたいな物もあると便利かも。(↓このブルーの薄いシートがクッションシートになります)

テーブルと椅子

100%、折りたたみの物を選びましょう。軽いもの、修理がきくもの・・・・いろいろなサイトを回ってみたら良いかと思います。ウチは最も一般的な折りたたみの事務机と最も一般的な椅子ですw

カナダのキャンプサイトにはベンチとテーブルが備え付けなので、持参のテーブルは食器や調理道具を置く場所として使っています。この場合、私的に絶対に必要なのはテーブルクロスでした。ウチの下の子は1歳半からキャンプに行っていますが、とにかく食べ物をテーブルに安易に置きたがる子でした。何でもそこに置くので、2回目のキャンプから丈夫な布のテーブルクロスを買う事にしました。カナダの人たちは、使い捨てのテーブルクロスを使っている人が多そうですね。

焚き火台

これはいつかは欲しい所。キャンプのもう一つの醍醐味かと。ウチの場合普段は備え付けのファイアーピットを使っていますが、山火事のシーズンになるとbanのアナウンスが出るので、その時はガスのピットを持って行きます。私はこのピットをバンバン調理に使うのですが、カナダの人はこれをほぼホットドック専用調理器具・観賞用として使っています。

備え付けピット
がスピット

特に朝晩は冷え込む事も多いので、火はあると便利ですよ。

クーラーボックス

クーラーボックス自体は何でもいいと思いますが、「ファミリーキャンプのおすすめ5選」さんの写真のように、何かの上に置くといいかと思います。なぜなら、地熱からの影響を受けにくく、汚れる面積も少なくて済むので。

キャンプご飯

これは、未だに悩む最大の問題です。ウチもカップラーメンは必需品です。悪天候でも最悪お腹の中は温める事ができるので、重宝します。あとスープ缶やインスタントスープもおすすめです。牛乳を持って行った事はまだ無いのですが、卵も管理さえちゃんとしていれば大活躍しましたよ。また、ダッチオーブンは私もよく使います。あれは、あるととても便利ですが、食材が残った場合は「大きめのタッパー」に入れて、車の中に入れておく事をおすすめします。うちのダッチだけかもしれませんが、サビが出るんですよね。折角のお料理がさび臭くなっちゃう!


最後に(特に大事なこと)

最近もキャンプサイトでクマに襲われた人のニュースがありましたね。カナダのキャンプサイトでは、ジュースやビールの缶、生ゴミなどは車の中に置くか、指定のゴミ箱に捨てるように指示されています。人間のゴミに惹かれてエリアに侵入してしまった熊は、その味を覚えます。そして、その情報はその子ども達へも延々と伝わってしまうので、追い払いきることはできません。そうなると処分するしか無くなる・・・。自然の中に入ってきたのは私たちなのだから、むやみに自然のルールを変えるような事だけはしたくないですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?