ちづ(Chizu /教育系ライター)

カナダ・BC在住、教員免許(音楽教諭免許一、二種)取得/大学での専門はフルート・今は教…

ちづ(Chizu /教育系ライター)

カナダ・BC在住、教員免許(音楽教諭免許一、二種)取得/大学での専門はフルート・今は教育ライター/文章の魅力にとりつかれて、文化の違いや言葉の不思議を独自の目線で発信中/2013年、2016年生まれの子育て/継承語教育を研究/

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【ポートフォリオ】~教育系ライター/ちづ(Chizu)

こんにちは、教育系ライターのちづ(Chizu)です。 自己紹介 2013年、2016年生まれの子どもの母、カナダ在住。 独自の教育的目線で、カナダと日本の教育や文化の違いを切り出し、noteやブログ、Twitterで発信中。 ■教育経験 県立高校、県立中高一貫校、通信制高校で指導 *【保有資格】教員免許:中学校教諭1種免許状(音楽)、高等学校教諭1種免許状(音楽) 何にでも教育目的を発見し、指導に取り入れるのが得意。 ■New! 2023年12月、野口真代先生

    • ChatGPTを使いこなす時も必要だった感性と思考

       先月、「AI時代を生きる子どもを応援する大人のための 感性と思考を強化する日記のサポート術」という電子書籍を出版しました。その中で、「登場人物を紹介するなら、必要な背景もあわせて書くと、より話が伝わりやすくなるよ」と紹介しました。  次は「その販促に役立つ小冊子をつくろう!」と思いさっそく小冊子作りについて調べていました。そんな中、何気なくChatGPTを使っていたときにふと気がついたのです。 「AIを使いこなす大人にも感性と思考は必要じゃないかな?」  そこで「感

      • 名言は生き方を支えるルール

        みなさんにとってよく使う名言(ことわざ)ってありますか?  我が家では最近、いろいろな名言を使って遊んでいます。私は、それらの名言はLINEのスタンプのようなものだと思っています。 「40秒で仕度しな」  これは「天空の城ラピュタ」からの名言です。たまたまYouTubeの名言をあつめた動画を見ていた息子が、「かぁちゃん、これ知ってる?」というところから始まったのが、名言を生活の中で活用する遊びです。  いつもはダラダラしていてなかなか着替えようとしない子どもたち。そん

        • ようやくポートフォリオに書ける実績が一つ出来たので、編集しました。

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          拙著の意味をかみしめております(広告あり)

          タイトルで大々的に宣伝するのもおこがましく感じるくらいですが、noteをお休みしていたこの半年の間の挑戦がようやく形になりました。  私は、県立高校・県立通信制高校・県立中等一貫校で、13歳から73歳までの生徒さんに音楽を教えた経験があります。400人の生徒さんにハレルヤコーラスを歌わせたこともあります。 これまでは、 「そんな経験が活かせるわけが無い」 と思っていました。 なぜなら、私の心にずっと突き刺さっている杭があるからです。 「勤務したといっても、所詮講師だろ

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          書きとりの目的を知らないと効果は0

           私の育った愛媛県では昔から「もじのけいこ」なる「書きとり」本がありました。その「もじのけいこ」は、国語の宿題のド定番として、毎日のように書かされたものです。 もじのけいことはもじのけいこは、ただの短い文章  もじのけいこは、テストのように、漢字を問うような空欄はありません。ひたすら、短い文章が10文ずつセットでならんでいる本です(例:太陽が昇る、国外へ追放する 等)。それらを専用のノートに書きます。 愛媛県の子どもたちは、年度初めに購入させられた?もじのけいこの本を見

          書きとりの目的を知らないと効果は0

          「生きてる」英語はつかみにくい

          カナダ生活7年目でも、まだ会話に不自由しているChizuです。 カナダに来ても、最初の数年は「辞書さえあればなんとかなる」と思っていましたが、問題はそんなところにはなかったのです。 日々感じる英会話の問題毎日こんなことを感じています。 文字と自分の発音が一致していない=発音が悪い 私が一般的(カジュアル)な表現を知らないから、単語が聞き取れても思考が固まる 状況に応じた表現がわからないから、辞書から言葉が選べない 特に、日々日本語のライティングに集中していると、英

          「生きてる」英語はつかみにくい

          キメラアントをかみしめる~『なぜ、アリなのか』

          おひさしぶりです、Chizuです。 今朝、子どもと話していて、何とも興味深く余韻が残ったので、1記事書くことにしました。 テーマはあの、超有名アニメ「HUNTERHUNTER」のキメラです。 『なぜ、アリでなければならなかったのか』 (私は専門家ではないので、不正確な部分があるかもしれません) 社会性をもつ生き物  多くの昆虫は、群れを作りません(たくさん同じ所にいますが)。しかし、ストーリーを構成する都合上、「社会構造」と「無限に増えそうな恐怖感」が必要だと考えた場

          キメラアントをかみしめる~『なぜ、アリなのか』

          子どもに伝えたい! 心を落ち着けるためのライティングスキル

          「どうしてうちの子は文章がうまく書けないんだろう」と思ったことはありませんか? 私は、ずっとそのことを悩んでいました。 今回は、日本での指導歴10年以上の私がカナダの教育を受けている子どもたちを分析して得た、子どものためのライティングスキルとそれが必要な理由についてお伝えします。 あらためて実感! 北米のライティング教育1.やっぱり! 習ってなかった文章の書き方 実際に、子どもの日記を見るようになって「あれ? 起承転結しか思い出せないぞ」と感じる自分に気がつきました。

          子どもに伝えたい! 心を落ち着けるためのライティングスキル

          そのダイヤの指輪、今つけないでいつつける!?

          私、20代の頃に、エステサロンで半ば強制的に勧められるままいろんなアクセサリーを買っていました。その中でも一番高かったのが、ダイヤモンドの指輪です。(もちろんクーリングオフの説明は受けています。) ネックレスもピンキーも買いましたが、一番高かったのが、一つ石(ダイヤモンド)の指輪でした。 引っかかりの少ないデザインが特に気に入ったのですが、正直完済するまでに何年もかかりました。そして、その支払いを機に、きっぱりとそのエステサロンからは足を洗いました(笑)   20代の自

          そのダイヤの指輪、今つけないでいつつける!?

          現代人の行動から考える「鬼」像~私も鬼か!?

          *ここのところ、どうしても『鬼』について考えることが多くて、これを書きます。現実の話と架空の話が混在していることをお許しください。 カナダでもNetflixで「鬼滅の刃」を見ることができるので、家族で見ました。ハロウィンにもなれば、青い目の禰󠄀豆子(ねずこ)も金髪の炭治郎(たんじろう)も沢山いましたよ。 また、先月は「節分」もありましたよね?カナダ人パパ達が、鬼の格好をして、豆をぶつけられる役を引き受けてくれました。(中身は弁護士と公務員。楽しそうでしたよ。) 行事を前

          現代人の行動から考える「鬼」像~私も鬼か!?

          昨日書いた文が思わない駄文だったので、修正してみた。やっぱりスマホの画面で書くのは苦手だ。

          昨日書いた文が思わない駄文だったので、修正してみた。やっぱりスマホの画面で書くのは苦手だ。

          海外に住み始めて変わった価値観

          日々、ふとしたタイミングで 「あー、本当に日本に帰ってたんだよな」 と思う瞬間があります。 いろんな事を思い出す中で、一番面白いものは 私が手を出せる程度の物(食べ物)ならば 「1番おいしい・良い」ではなく 「気に入った物=それが良い」 という気持ちの変化でした。 私は近所の人も覚えていたし 数年ぶりに日本で運転する車で 過去に慣れ親しんだ場所に 行くこともできました。 子どもが熱望してた回転寿司にも 行くことが出来たし マスクと除菌シートを持って 小さな遊園地に行

          海外に住み始めて変わった価値観

          久しぶりに書いたnote。読んでくださった方のお名前を見て『あぁ、お元気そうで良かった』と思う今日この頃。

          久しぶりに書いたnote。読んでくださった方のお名前を見て『あぁ、お元気そうで良かった』と思う今日この頃。

          忘れがたき故郷

          カナダに戻ってきて、もう2週間が過ぎました。 今では、「本当に日本に帰っていたのか!?」と 思うほど、夢のような毎日でした。 待ち時間も合わせると、20時間くらいかかりましたが 何よりも親や妹、その子ども達に会いたい一心で 手配もパッキングも1人で頑張りました。 先日、子どもがNetflixで安室透「ゼロの日常」を見ていました。 その中で、主人公の安室がギターで「ふるさと」を弾き語る シーンがあり、思わず涙がこぼれました。 「ふるさと」 文部省唱歌として、長く教科書に

          1ヶ月の日本帰国暮しもあと少しです

          お久しぶりです。実家に帰省し、約1ヶ月。もうすぐカナダにもどります。 久しぶりの日本は、本当に懐かしく 親には随分甘えさせてもらいました。 それから、甥姪の成長した姿も嫌というほど堪能しました(笑) 姪にはカナダの英語学習を分析している私からのメッセージも伝えました。 甥には、noteを通じて勉強した「作文の書き方」を伝えました。 昨日はウチの子が楽しみにしていた花火も体験しました! あと1週間。 パッキングが忙しくなりますが、親孝行しようと思います。

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