見出し画像

3週間を終えて

6月末からお弁当作りはじめました

「ごちそうさま」「美味しかった」と言ってもらえる嬉しさ、忙しい中でも家族が食事をとってくれていると分かる安心感から、つくるのが楽しくて幸せでした。

しだいに、喜びが義務感になり、期待がプレッシャーになりました。
四六時中、食卓のことから頭が離れず、手際の悪い私は寝不足になっていました。
自分の食事は作りながら台所で済ませるようになり、何のためにやっているのか分からなくなりました。

それでも、3週間を振り返ると、作り続けたいという気持ちが自分の中に残ります。
いま、時間があるからこそできるのだから。
これをやっているお陰で、家庭の中に自分の居場所を置けている気がするから。

次の3ヶ月は、もう少し器用にやりくりできるよう、継続を目指していきたいと思います。


アメリカの生活に奮闘しています。いただいたサポートは、食べ物や本の購入、日々の生活をちょっと良くするために使わせていただきます。