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#116 ずっと、わたし

超、こんばんは!

人脈かー!ありがとう!周りの人たちはすごい人がいっぱいで自分なんか、、と思うけど、自分がつくってきたものなんだなってふと思い返すことができたよ。ありがとう。
行動すれば行動するだけ多くの人に会える、って頭ではわかってるんだ。でもできる時とできない時がある。今、ワシを支えてくれてる人たちの多くは大学時代に行動したからこそ出会えた人たち。怖かったけど、がむしゃらに?というか心動く方に勇気を出して飛び込んだからこそ。コンフォートゾーン、ストレッチゾーン、パニックゾーンって知ってる??「コンフォートゾーン→ストレッチゾーン→パニックゾーン」とどんどん抜け出していくことで成長できるらしいのだけど。「慣れ親しんだ場所→スキルや能力は通用しない場所→全く通用しなくてわけわかんない場所」みたいな位置づけ。コンフォートゾーンから一気にパニックゾーンにいった感覚があった。でも一気に飛び出したことで自分のコンフォートゾーンが広がったんだ。今はどうだろう?って考えたの。今は圧倒的にコンフォートゾーン。飛び出すタイミングってあると思う。飛び出すにはちょっとした覚悟もいるのかもしれない。無理に飛び出す必要はないけど、無茶はしないといけない(自分のために)時もあるのだと思う。そのタイミングをここ半年は伺ってる。無職になった今、もう一度考えなおしたい。そう、だから、動けば未来の自分が助けられることも知ってる。過去の自分が今の自分を助けてくれてるようにね。

さて!「片袖の魚」観たよ。教えてくれてありがとう。超が観るのをやめたシーンもわかったよ。ワシはトランスジェンダーじゃないけど、経験と重ねて心臓がドキドキするシーンもあった。ほんと、あの部活仲間で集まるシーン。いるんだよ、当たり前にそういう言葉を投げてくる人がいる。そういう人たちは自分たちは、「受け入れてる、理解できてる」って思ってるんだよね。たぶん。そして、周りの人たちの声、言葉、雑音が水の中に入ったときのように聞こえてくる感じ、わかる。あと、営業先の人が、主人公に、「あなたは男性?」と聞くシーン。性別がそんなに重要なのだろうか、といつも思う。ワシもよく聞かれるからこそいつも考えるけど、わからない。性別を聞いて何が変わるのだろう、何を知りたいのだろう。

以下、最後の数分のストーリー。読みたくなかったら飛ばしてね!


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最後、部活仲間よりはやく帰る主人公。電話してた友達の男の子が、主人公を見送ってたの。卒業?する時に仲間が寄せ書きしたサッカーボールを主人公に渡す友達。
友達:「コウキ、また会おうな!」
主人公:「私の名前はヒカリだから^ ^」
じゃあね、と別れる2人。主人公は後ろを向いた友達にサッカーボールを投げる。友達が振り返った頃には主人公は角を曲がってもういない。
というシーンがあった。主人公の抵抗と力強さに少し涙が出た。
東京に帰った主人公は行きつけのあのバーで「最悪!もう一生会わない!」と笑顔で話してた。
ワシは地元の友達に、劇中のような言葉をかけてくる人はありがたいことにいない。そこがしんどい場所になるとワシは潰れてしまうと思う。主人公もおそらく東京に安心できる居場所はあるのだろうけど、自分が育ってきたところがしんどい場所の人たちはワシが想像している以上に多いのだろうと思った。トランスジェンダーの人たちは、見た目も戸籍も当時とは変わるのだからそうなのだろう。
ワシも安心できる場所や人を求めている。自分が生まれた家族とは別の場所や人。そういう居場所をワシもつくたりたいのかもしれない。ワシに何ができるのだろう。


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あ、映画はね34分でした!すばらしい!!ワシが集中してみれるいい時間だったよ!あの映画を無料で公開した東海林さん、ありがとう!教えてくれた超、ありがとう!

桜はもう終わりそうだね。友達と、山道1.5キロ、高さは300メートル行かないくらいの山に登ったよ。風に吹かれて桜の花びらがひらひらと舞ったよ。高い場所から見るとさらに綺麗なんだね。花びらが落ちる場所が見えないから、舞う花びらの中にいるようだったよ。意外と山はしんどくて途中立ちくらみがしたよ。顔が青くなったけどなんとか登りきって、登った人しか見えない景色にちょっと感動!今ワシは結構下にいて、上を見上げることもなく下を向いて歩いているのかもな、と思った。

住んでる街を一望
桜の花びらたち

ああ、頑張りたい、力強く生きたい。自然に触れると感じることができる。忘れないように、たまーーに無茶して自然と触れ合いたいな。

こちらこそ、4月からもよろしくね!
うまくまだ切り替えができてなくてスイッチオンにはなってないけど、焦らずゆっくりやってく。
ありがとう!

じゃあねー!

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