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冷凍保存用のシュウマイ(のようなもの)

前回の記事で、作り置きおかずを作ったと喜んでいたのですが、あれっておかずじゃなくて、常備菜と呼ばれるものだったな…と後から気づきました。

作り置きおかず…改め、常備菜って便利ですね〜。何種類かあるから、食べる時も楽しいですし、冷蔵庫に何種類かのタッパーから出しては並べて…とやってることも楽しいです。

ですが、最近では何か作ると冷凍保存をすることが多いです。在宅勤務のランチの影響ですね。それと仕事帰りに外食が多かったので、それがなくなったのも大きいです。冷凍しておくのは、やっぱり便利だなあと思います。

春からのブームで何度か春巻きストックを作り、かなり活躍していたのですが、流石に充電期間を設けよう(=ちょっと飽きた)ということで、あれに準ずるものという観点から、シュウマイもどきを作ってみました。

なぜ「もどき」かというと、皮できちんと包んでいないから、そして豚肉ではなく、鶏肉を使っています。さらには蒸し器がないから、キャベツを敷いて蒸しているので、シュウマイもどきということに。

餡は鶏ムネのミンチ、ホタテの缶詰、玉ねぎです。他に、塩・胡椒・醤油・ごま油・お酒・おろし生姜・片栗粉が入っています。

左がシュウマイの皮を刻んだもの、右がキャベツです。お団子状態にしたものを片栗粉をまぶしたバットの上に並べて、シュウマイの皮をひらひら載せたら後は一つずつちょっとキュッと丸くしめます。フライパンにキャベツ並べてシュウマイを載せて、お水を入れたら10分くらい蒸して完成です。

↑今日のランチに食べてみました!作ったのは昨日の夜だったのですが、またしても食後の料理作りだったので…。あまり習慣化したくないのですが。

ちなみに昨夜は、久々に成城石井のエビとオクラのシンガポール風焼きビーフン(スクロールすると下の方に出てきます)を食べました。これも一時期よくお世話になってた一品です。成城石井のお惣菜、すごいですよね。

シュウマイはこんな感じで今日のランチ用以外は、4つずつラップしてさらに保冷バックに入れて冷凍しました。餡が結構残ったので、そこに椎茸を追加投入し肉団子スープにしました。スープにする段階で、人参とキクラゲ入れました。これも2食分は冷凍に。食べる時にネギ載せます。

シュウマイといえば、何年も前のことですが「シウマイナイト」というイベントに参加したことがあります。仕事がらみで知り、個人の興味で同僚と行ってみたのですが、私たち以外の参加者はシウマイが大好きでたまらないという方々で、パネラー数名+崎陽軒の広報の方が2名が登壇したパネルディスカッションはものすごく楽しかったです。また何よりファンの皆様のシウマイ愛と知識がとてつもなくディープで、質問タイムでは広報の方もびっくりなレベルの質問が出るわ出るわという感じでした。

シウマイ弁当のご飯があんなに美味しいのは、普通のお弁当はご飯の熱を冷ましてから蓋をするところ、シウマイ弁当は熱々のまま蓋をするので蒸らされるからだとか。その蒸らしのために、木製の箱が今も使われているそうです。

そのイベントはシウマイ弁当を食べながらの参加だったので、一つ一つの具材に注目したり、あんずはどのタイミングで食べるかとか、普段は話題にならないけど、みんなが「そうそう!それ思ってた!」みたいなことがたくさんあって、そういうのも楽しかったです。

…という経験から、私が今回作ったものはシュウマイ「のようなもの」なのだと思います😌

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