見出し画像

地域の魅力発見ができる観光人材って。

地方に取材に出かけて、取材先で「神奈川からきました」と自己紹介したら「湯河原か!」とまさかのザッツライト!予想外すぎておろおろしました、ちょこです。

今回は、地域の魅力を発見できる観光人材って地域にずっとというより何かしらでいっときでも外をみたひとなのかね?と思った話。

昨年から観光協会に入られた方が
「ここらへんの地域は色んなものが豊かで外にでないで地元にいて、旅行も好んでしない人が観光の仕事につくのが多いよ」
とおっしゃっていて。

そういえば、地元で活動している友人たちは大学で出ていたり就職で一旦別地域に行ってたり旅行行くの好きだったりするかと。


地域の魅力発見できる観光人材は一旦何かしらで外をみてきた人。

そんなの当たり前じゃん!

そう思いますよね。私も思います。

ですが、そういった人材を地域の公的機関や行政の中に入れこむことをどこまで仕掛けられてるものなんでしょうか?

ずっと地域にいた人がそう言ったポジションにつきやすくなっていませんかね?(安定求めて公務員マインドで入職のような)

民間で立ち上げていたら別ですが。

ずっとその地域にいて何となくの豊かさに満たされてて、安定した職につけていて満足だったら、

他に出て自分の地域の豊かさを言語化する機会もなかったら。

地域の魅力の発見も発信もせんでいいかとなるのでは?(私だったらなります。というか、なっていた自分にハッとしてこの記事をかいていたりします。実は。)

凪である中にちょっと波たつ。

そんな刺激というか反応があって光をあてる観光ができるのかもしれません。

井の中の蛙になりつつあるので、外にでるのも忘れずにいましょう、そうしましょう、でした。

寒いからと内に籠らず参ります。

ご機嫌ようー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?