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旅して気づいた、我 しているつもりtaker

こんにちは。15年ぶりに神奈川県湯河原にUターンしてきて半年ぐらいがたったよ、のちょこです。

小田原駅駅前の守谷のあんぱんの誘惑に勝てなかった朝です。いい天気です。

甘食もおいしい


9月は1ヶ月弱、近距離多拠点&ワーケションっぽいことをしてみました。

今回は、ぐるっと回って、いまの自分は地元にもう少し根ざすとするよ、に至った話。

サブスクの多拠点サービスLivingAnywhereCommonsを利用しました。

はじめるきっかけになったのは、
実家から出よう、とは思うものの、地元の湯河原で活動したいしなーと思っていたときに、

「あ、電車片道20分ほどで行ける熱海と小田原が拠点に入ってるから通えばいいんだ」と近距離多拠点できるなとなったことでした。

2週間ほど近距離多拠点生活をして、その後、友人来訪での湯河原泊を挟んでワーケーション的に伊豆下田を。(さらに、沼津一泊、熱海二泊、小田原二泊)

9月下旬、湯河原に再びの今、です。

復活をとげた温泉地熱海、
城下町の落ち着きがある小田原、
海に吸い寄せられてくる伊豆下田。

どこもかしこもその土地それぞれで、人が地域をつくり、地域が人をつくるんだなーと人と地域の引き寄せみたいなものを感じました。

そして、地域でつくられたふうど(風土、Food)はその地域を体現していました。

感じることはそりゃあるよねーの日々。人との繋がりの中でも気づきをもらったわけです。

が、です。

『転々として気づきをもらう』

これって地域からもらいっぱなしいただいてばかりではないでしょうかね?

何かしているつもりtakerになってはいるような気がしない?

そこに必ず貢献せよ!とはいかないが何を残せるか?繋げるか?を問うてたるや。

カンフル剤のように地域を使って終わり。そんなん調子良すぎやろ。

と、帰ってきて結構そんなことを自分で思ってボディーブロー。です。

恋セヨ乙女、愛セヨ地域。と、巡った結果、動く生活を選ぶでなく、地元湯河原に何かもっと還元することあるやろーとなったのでした。

しているつもりtakerってやってもいないし取り上げるし、でダブルでやっちまわないようにしましょう。

ではこのへんで。ごきげんようー。

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