見出し画像

子どものネガティブなことは話さない

私は自分の子どもの様子を他人に話す時に気をつけている事があります。

それは
『ネガティブなことは話さない』
ということ。

もちろん心配な所は山ほどあるし、
叱ったことは数えきれないほどある。


しかし、
そのことをわざわざ他人に言う必要はないと思います。

まぁでもやっぱり、、
あまりにも自分の子どもを公の場で褒めすぎると、
聞いてる方も飽き飽きしてきてしまうかもしれません。

あくまでさらっとポジティブな話をして終わりたいところですよね。


つい先日のこと、
年度末の小学校の保護者会がありました☺︎
クラスごとに行うので、
先生によって少し進め方は違います。

これまでのだいたいのパターンは

教室で配布書類に沿って担任の先生から話があり、

最後の15分くらいで
「せっかくなので、近くに座った3、4人で〇〇のテーマでお子さんの様子について自由に雑談してください」
という感じだったのに、

この日は違いました。

「では、本日は最後の保護者会ですので、お母さん、お父さんから
お子さんの成長したことについて、
一人ずつお話いただけますか?」


、、、、、

こういうの、はっきり言って
すごく苦手です。

コロナ前の保育園の懇談会では
こういう場面は結構ありまして、
回数を重ねるうちに少しは慣れてきました。

それが、コロナ禍でこういう機会がなくなってきて、

数年ぶりのスピーチ!?という感じ。

順番は2番目でして、

『心の準備が出来てなくて〜笑』
と言いながら、

とりあえずその場で思いついたことを
つらつらとポジティブな感じで終わらせてしまいました。

こういう発表ものは
前半のうちに終わるのが気持ち的に余裕があるので、
自分の番さえ終わってしまえば、
他の保護者の方の話に集中できるってもんですよね。

色々な話が聞けて楽しいです。


◎子どもの心配な話から始まって、
成長したことを話して、
最後には笑いに持っていく上手な方

◎成長したところは、あまりみられなかったとはっきり言う方

◎子どもの習い事や兄弟関係も交えながら、話す方

◎身振り手振りで楽しそうに話す方

◎緊張感がとても伝わってくる方

などなど様々。

中でも印象的だったのが、

先生や保護者全体に
『〇〇ってどうでしょうか〜?』
と笑顔で投げかける方。

わーすごいなーと
感心してしまいました。

周りを巻き込む力というか、

でも全く嫌味がない感じの
素敵な笑顔の方で印象に残る。


正直言って、今のところ
お子さんの名前を聞いても、その子の顔が分からないのですが、、
ママの印象がとても残りました。

私は発表の時、
話すことに一生懸命で
周りの方の顔は全く見る余裕がなかったなぁ。
自分だけで話してる感じでした。

もう少し余裕を持って話せるようになりたいです。

そんな自分の気づきもあったりで
いい時間を過ごせた保護者会でした。


自分の子どもの良いところ、
たくさん見つけてあげたい。

そして、
直接言葉にして本人に伝えてあげたい。

そんなことも感じました。

最後まで読んでくださって、
ありがとうございました☺︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?