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高齢母との二人暮らし⑮

母は頑張っています


いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

2月1日に初対面の若い先生から、
「あと3、4日もつかどうか…」と余命宣告をされて15日が経過しました。
母はまだ頑張っています。

いつもの先生がご不在だった理由は… コロナ感染でした。
そして、わたしも3日の土曜日にコロナを発症。
こんな大事な時に!!💦
こういう状況を【一生の不覚】というのでしょうね。

わたしが1週間面会出来ない間は、親族や姉が入れ代わり立ち代わり面会に出向いてくれたので、とても助かりました。
姉は1月にコロナを経験したばかりだったので、最強。個人的には地の底に落ちていた姉の不信感が少しだけ持ち直しました。
少しだけ…
母の最期くらい頑張るのは当然の事かもしれませんが…

最後の輸血から1ヶ月以上が経過し、高度貧血もかなり進んでいて…
先生方の経験値からもすでに天に召されていてもおかしくない状態だそうで、
昨日、
「今日明日には意識が遠のいてしまうと思いますから、お話したい事がありましたら今のうちにお願いします。」
と言われました。
だんだん意識が低下し、眠るように逝ってしまうとの事です。
それはそれで幸せなのかもしれません。
いよいよ覚悟をしなければならない状況のようです。

痴呆もなく、頭がハッキリしているので、日に日に痩せてしまい自分の死期が近いこともわかっていると思います。
痛みもないようなので、それだけが辛いところです。

ボケていてくれたらよかったなぁ… 









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