甘味料

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チョコ沼の住人🍫 チョコレートスペシャリスト &スイーツコンシェルジュ🍰🍩🍬 書道十段&準師範 チョコ&パフェ&マカロン&スイーツ色々愛好家。 休みの度にカフェをハシゴする女。 スイーツが好き。物語が好き。言葉が好き。 気軽に立ち寄ってみて下さい♪

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  • 甘味料のスイーツ物語

    日々すてきなスイーツとの出会いを求める甘味料のスイーツ記録をまとめています。 甘い良き出会いが沢山ありますように

最近の記事

29年間、恋することを知らずに生きてきた女の結婚観について云々

十の位が1つ上がろうかという今日この頃。当然否が応にも…いや、とても否なんだけどさ、結構わりと真面目な恋愛や結婚観の話が出てきてしまう。 あぁ、面倒くさい。 別に人の惚気話やすったもんだの愚痴を聞くことは一向に構わない。問題は自分自身の話だ。 私は29年間、誰かに恋をしたことがない。 「まじでさ、女性が好きだったりする?」 凄くよく聞かれる。これはわりとゴメンって感じなのだけれど、自分のキャラ的なポジショニングとして少し意図的に誇張して生きてきてしまった部分が大きい。確

    • 久々の投稿は、サクッと。

      お久しぶり、あるいは…はじめまして? 1ヶ月は経っていないけれど、前回書いてから、結構だいぶ時間が過ぎてしまった。 毎日とは言わずとも、毎週末に書こうとは思っていたのよ???けれど、気が付いたら「今」が過去に置き去りになっている。 そもそも1年くらい、1〜2週間に1度程度という、なんともズボラな更新頻度を貫いてしまった。 そんなこんななのに、その期間にいいねとかフォローとか意外にも結構いただけてしまって、むしろ凄い申し訳なかったりする。正直めちゃくちゃフォロワーさんは減っ

      • 非日常の最中、素敵なお店に出会えれば

        「いつもの」ではない場所で。 1店…せいぜいハシゴして2,3店しか行けない食事の場所を、どうやって選べばいいのか。 選択肢が多すぎて、だから遠方に行くのが好きだけど嫌いなんだ。 名古屋へ出張した時、夕方頃に先輩と別れて…まあすぐに帰れば自宅でご飯も食べられるのだけれど…いや、それは名残惜しいよな。 もうちょっと、もう少しだけ…と引き延ばしながらズルズルと駅周辺を徘徊しているうちに…あら大変、もう晩御飯を食べたい時間だなあ。 名古屋の有名な食といえばなんだろう。名古屋コー

        • 明日。そんな急に、関西に行けるんだなあ

          気が付いたら一ヶ月前がずっと過去で、一週間前が昨日のことのように過ぎていて、昨日が今日になっていて、今日に追われて生きている。 空虚な息苦しさに窒息するのとは違う。ちゃんと違う毎日が繰り返されていて。それを充実と表現せずに何と言うのか。 それでもさ、今日も何にも出来なかったなあと毎日泣いている。頑張る前に疲れちゃって…もう少しと電気なんて消さずに粘るのだけれど、何度も意識を飛ばしてその度にスマホを落として、睡魔ばかり襲ってきて。着ているパーカーのフードを深く被って自分の中

        29年間、恋することを知らずに生きてきた女の結婚観について云々

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        • 甘味料のスイーツ物語
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        記事

          何もしない日って、何でも出来ると思ってた

          平日の中央にぽっかり空いた祝日。あえて予定を入れることをやめた。家に引きこもろうと思った。休日の度、義務感のように外に出掛けては、幸せと共に少しの自己嫌悪感が胸に蔓延っていった。いいじゃないか、1日くらい。吹っ切って、これまで時間が無いと言い訳をしながら手を付けられずにジワジワとストレスを溜めていた色々をやろう、と。 家にストックしておいて、賞味期限諸々ヤバイ…というお菓子たちを、なんやかんやしたり。 会社から出されている今月末納期の課題をやったり。 半年溜めた経費精算を

          何もしない日って、何でも出来ると思ってた

          ぼんやり、徒然、カフェ日記

          同じ職場の人たちを、凄く尊敬している。 全員が全員、私みたいにスイーツと共に生きることを信念にしている訳ではない。普通に当たり前に周囲の就活の流れに身を任せて入った会社で上から言われた部署に配属されて、そこで一生懸命……よく出来るなあ?? 最近よく考えるのだけれど、もしも3億円の宝くじが当たったとして、この中にいる何人がそのまま変わらず働き続けるだろうか。 そんな「もしも」を考えたところで仕方が無いからまあ働くけれど。でもよくよく冷静に自分の状況を考えてみると、一応何故

          ぼんやり、徒然、カフェ日記

          貴方が数字で切り捨てた人は誰ですか…

          別に怒る程のことではないけれど、誰かの何気ない一言に少しだけモヤっとして、自分でも意外なほどジワジワと嫌な感情が染み広がることがある。 「頭の弱い人っていうのは人口の○%、~~人くらいはいるからさ。」 理不尽な文句を言われたけれど、あいつらの頭がおかしいだけで自分らに非はない。運が悪かったんだ仕方が無いんだ。ってさ。 そんな話。よくある話。 まあ実際そういう災難はよくあることで、「大変だったねお疲れ様~」でよい。私が同じ場面に立ち会ってもきっと、相手の言葉を雑音のように聞

          貴方が数字で切り捨てた人は誰ですか…

          インプットは頑張らず

          インプットとアウトプットの繰り返しが大事だ、 的なことを職場の偉い人が言っていた。 いや、もっと以前から。多くの人がそんなことを語っていたし、本に書いてもあった。 つまりまあ、言わずもがな当たり前の教えなのである。その当たり前を実行するのが難しいんだけどさ。 自分にはインプットが足りない、といって嘆く。 私もそんな凡人のひとりだ。 でも、そうだろうか。ちょっと分からなくなる。 例えばどうしようもない貧困の中で腐ったパンの味を知っていて、そりゃあ知らないに越したことは無

          インプットは頑張らず

          ちょっと決意のための独り言。怒涛のチョコ催事が終わりました。祖父母、最後の1人が他界しました。色々なことが一区切り、という感じです。半年以上、何故か家でPCに向かえなくなっていた。そろそろ、ちゃんと頑張ろ…頑張れる気がする、多分。明日くらいから……

          ちょっと決意のための独り言。怒涛のチョコ催事が終わりました。祖父母、最後の1人が他界しました。色々なことが一区切り、という感じです。半年以上、何故か家でPCに向かえなくなっていた。そろそろ、ちゃんと頑張ろ…頑張れる気がする、多分。明日くらいから……

          投稿が滞っていることへの言い訳です

          皆様お久しぶりです、あるいは初めまして。 一週間に一回くらいの頻度でなんとかかんとか続けていたnoteも、気が付くともう2週間以上空いてしまいました。 今も書いている場合ではあまりないのだけれど、これ以上放置というのも嫌なので、ちょこっとだけ言い訳をさせてください。 ちょこっと、 そう、チョコです。 1ヶ月間、チョコ沼の民は大変に忙しかったはず…それも今日までです。バレンタイン催事は今日でおしまい。私はなんとしても半休を取得して、最後の最後まで足掻くつもり。 あぁ、本

          投稿が滞っていることへの言い訳です

          「最近どう?忙しい??」に対する悶々

          「最近忙しい?」って聞かれると、返答に一瞬迷ってしまう。 暇…、えっ、暇ってことは〜…なくない?? 少なくとも今まで私が携わってきた仕事で1日中「暇でやることないんですけど」みたいな日は決して無かったし。 いや仕事によっては例えばお客さんが来る迄ぼんやり待ってるだけとかあるのだろうけど。それだって、空いた時間はどうやってお客さんが来るようにしようかとアレコレ試行錯誤したりさ、忙しくしようはいくらでもあるでしょう? それでももし仕事に忙しさを見つけられないのなら、趣味を突き

          「最近どう?忙しい??」に対する悶々

          世界で最も救われないのは、既に救われている人間だ。

          なんていう戯言を、いつか誰かが言っていた気がする。本当に救いを求めている人には怒られる理屈かもしれないけどさ。 でもなんだか分かる気がする。 私の視点からは納得してしまうんだから、人の数だけある真実のひとつであることは確かだ、誰にも文句は言わせん。 毎日「しんどいなあ」と嘆きながらも「何が」と問われると言葉に詰まる。 仕事が辛い?そりゃあまあ辛いけど。でも、ずっとやりたかった、今でもやりたい仕事をやっていて、人間関係はまあまあ普通に良好で、福利厚生だって基本は充実し

          世界で最も救われないのは、既に救われている人間だ。

          毎日、ちょっとだけ何かに劣等感

          馬鹿みたいじゃないか、その劣等感は。 やっている仕事は違うのに、あの人の優秀さには届かないと。先輩にも同期にも後輩にも思う。 私だって言葉を話すのに、それはきっと誰かが真似できるものではないものなのに。誰かの言葉を見て、私の中からこの言葉は決して生まれることはないと嫉妬する。 物静かな人には「ちゃんとしてる」と、騒がしい人には「人に好かれるタイプだ」と。 羨ましい、うらやましい、 知っている人だけじゃなくて、知らない誰かのことも羨ましくて妬ましくて、あぁ、なんか今日も

          毎日、ちょっとだけ何かに劣等感

          「何も出来なかった」の蓋を、開く

          新年あけましておめでとう、から 気が付けば意外と日が経っていた。 時間があれば何でも出来る、なんて嘘だ。 普段、「何も出来なかった」と嘆く休日の1日がいくら積み重なったって、何も出来なかったことへの後悔が増すだけだ。 年末にも似たようなことを書いたけれど、 出来なかったことを数えるのではなく、出来たことを数えてみよう。 美味しいお店にはやっぱり毎日行った。 「もっと」を考えると、朝早くから動けていたらもっと沢山行けたかもしれないけどさ。それでも動いたんだ、最高に偉い。

          「何も出来なかった」の蓋を、開く

          気が付いたら年末だったので、慌てて書きました

          どうして数十年続く人生を1年という単位に区切って、正月前に色々片付けたり振り返ったり清算したりしたくなるのか分からないけれど。 なんか、「そういうもの」だよね。 例に漏れず、私だって「そういう」気分になる。 1年という期間は短いですか?長いですか? 2023年は自分にとってどんな価値をもつ1年でしたか? 私にとっては20代最後の1年だった。 出来なかったことを挙げると、酷くどん底の1年。 蹲って泣いて現実を放棄して、息をしていることへの罪悪感に押し潰されて…全然そんなの感

          気が付いたら年末だったので、慌てて書きました

          忘年会の後、あれこれ考えた

          気がつくと年末…忘年会シーズンですね!!! 「あ」と一言でも発したものなら今年が終わっていそうなので、言葉を発する前に珈琲でも飲みながら一息、物思いにでもふけこみましょう。 「この時期はほんと忘年会が多くてさあ、週4で飲みなんよ」みたいな話を聞くと、流石にその頻度うれしくないけど、それにしても人との繋がりの差を見せつけられている気がして恥ずかしくなる。 とはいえ私も何度かは参加する会もあるわけで。 「親」という職についてから最低限以外の社会との交流を絶っている母とか、社

          忘年会の後、あれこれ考えた