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バルサミコ酢~自習編

先日会社の棚卸しで参加することができなかったお料理教室の自習編です。

お料理教室に参加するのをとても楽しみにしていて、今回行けなくて本当に残念です。

いこまゆきこさんの体が整う発酵ごはん
②バルサミコ酢は夏の元気の素!
 こくとうまみの南イタリアごはん

・自家製カッテージチーズとたこの白バルサミコドレッシング
・冷たいキャベツのスープ
・夏野菜とツナのフジッリ
・豚肉のソテー トマトバルサミコソース
・アイスクリームのバルサミコかけ
・グラスワイン 

コトラボ HP 引用

まずはカッテージチーズをつくりました。

★自家製カッテージチーズ
(レシピはネット引用)
牛乳・・・400cc
ワインビネガー・・・大さじ2

①小鍋で牛乳を温めます。
②鍋縁がふつふつしたら(60~70℃)火をとめて、ワインビネガーを入れます。へらでざっくりかき回すと、すぐ固まりました。
③ザルにキッチンペーパーを広げて、お鍋の中身をザルにあけます。

ホエーが自然に滴り落ちるのを待ちます。
270ccくらいのホエーとカッテージチーズになりました。

科学の実験みたいなので、夏休みにお子さんと作っても楽しそうです。

サラダは、冷蔵庫に残っていたレタスと自家製カッテージチーズ・たこ・さくらんぼ・イタリアンセロリ・オリーブオイル・ホワイトバルサミコ酢・塩・胡椒でまとめました。

カッテージチーズは、そんなに味がしないので、はちみつやフル一ツなどの甘い感じのものと合わせた方が、よりチーズの風味が出るかなと思います。

★冷たいキャベツスープ
残りのホエーでスープをつくります。鍋にホエーと昆布だしと塩とキャベツを入れました。ワインビネガーが入っていて、酸っぱいスープなので、味をみながら水を足します。キャベツが柔らかくなる程度に火入れしてから冷やしました。

香草や辛味を入れたら、酸辣湯(サンラータン)やエスニックスープにもなりそうですね。

★豚肉のソテー トマトバルサミコソース

家でつくる、街イタリアンのお店風でやってみます。

①お肉をたたく
火の通りを均一にするため、手でお肉を押して厚みを整えます。豚肉は脂身が美味しいのでちゃんと火が入るように、脂はよく崩しておきます。
②筋目に包丁を入れる。
赤身と脂身の境を包丁でツンツンしながら切ります。
③塩ふり
両面しっかり塩をふって、塩の結晶が見えなくなるまで5分くらい放置します。
④油
フライパンにオリーブオイルとにんにく1かけをスライスしたものを入れます。フライパンは斜めにして、ニンニクの香りが立つまで揚げます。
香りが出たらニンニクを一時非難します。油も半分避難します。
⑤肉を焼く
脂身が火の位置にくるようにお肉を配置します。火加減は中火か弱火。お肉の縁が白くなったら蓋をします。(この時点で裏面は少しこんがりしています)

蓋をして表面が白くなったら、蓋を取り、お肉をひっくり返します。

ひっくり返したお肉をフライパンに押し当ててジュージューします。
(1~2分)

このあたりで8割火が入っているので、バッドに移しお肉をお休みさせ、余熱で火を入れていきます。

⑥つけあわせ
お肉を焼いたフライパンに避難していた油・ニンニクを戻し、玉ねぎ・マッシュルーム・ブラウンえのきを加えたら、炒めて、炒めて、炒めて。
茶色くなってきたら、砂糖・塩・胡椒・バルサミコ酢で味を整え、皿に盛ります。

⑦お肉の仕上げ
お休みしていたお肉を切って火通りを確認します。つけあわせを作ったフライパンを使って、新たにトマトを加え、お肉とバルサミコ酢と合わせ軽く絡めます。

つけあわせの上にお肉とトマトをのせ、イタリアンセロリを散らしました。

鶏肉でも牛肉でもソテーは半分しっかり焼き、余熱で火入れすることで、安いお肉でも美味しく、柔らかく仕上がります。(もちろん高級な肉の方が美味しいですが・・・)

ソテーはお料理教室で習いたかったな。

いつも読んでくださり
ありがとうございます。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

七尾旅人さんのパン屋の倉庫で聞いてたら、パンが食べたくなってきた。


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