大きな木と小さな僕 #創作大賞2022
今日はいい天気だなぁ 向こうの方に散歩しに行こう!!
あれ?あんなに大きな木、前あったっけ?
行ってみよう!
うわぁ!!
一番上が見えないくらい大きいぞ!!
浮いている家もある!!
登ってみよう!
よいしょ…
よいしょ…
もう少しだ!!!
そしてこの地球はなんだろう?
触ってみよう!
そ~っと…
う、うわぁ!!
ち、ちっちゃくなっちゃった!!!
ど、どうしよう…
で、でもちっちゃい隙間が通れるようになったぞ!!
確かここら辺に家があったからそこで話を聞いてみよう!
(僕)すみませ~ん
(住民)なんですか?
(僕)この木の地球に触ったら体か小さくなってしまって…直し方、ご存じでしょうか?
(住民)あぁ、それなら頂上に行って木の神様にお願いするといいですよ。
(僕)ありがとうございます!!!
====1時間後====
もう少しだ!!
ん?
(僕)あなたは?
(木の神)私はこの木の神。お前の願いを1つ叶えてやろう。
(僕)じゃ、じゃあ僕の身長をもとに戻してください!!
(木の神)わかった。行くぞ!
も、戻ってる!!
やったぁ!!!!
こうして、背が元に戻った「僕」はこの後も幸せに暮らした。
END
うわぁ!こんなところまで読んでくれてありがとうございます! いえい!