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ドイツ旅行記🇩🇪Day3

〜2019年3月卒業旅行〜

2日間お世話になったエアビーともさよなら。
本日はおっきなスーツケースを持って移動…

うわ〜15分歩くだけできつい。
ドイツって石畳が多いんだよね。
そうでなくても日本ほどは整備されていない。
ゴロゴロ引きずるだけで
体力が半分ぐらい削られる。

ということで、
駅でコインロッカーへぶち込みlet's go!

今日は朝食を有名なビアホールでいただきます。白いソーセージとプレッツェルをいただくのがミュンヘン風とのこと🥨
周りの人たちはビール飲んでるけど、流石に気が引けたのでオレンジジュースで。

おしゃれ!

昨日食べたプレッツェルとは異なり、
外がカリッ&中もちっふわって感じ。
ぺろっと食べきれてしまう。
そしてソーセージ。日本のそれとは全く異なる印象をもった。
まず食べ方。腸の中に入ってるんだけど、外の皮は取り外す!ナイフを刺して剥がすのだけれど、案外すぐできた。
そして味。食感は魚肉ソーセージとかつみれぐらいの柔らかさ。ハーブが効いていて、とても食べやすい。
マスタードをつけて食べるんだけど、そのマスタードも日本のピリッとしたものとは異なる。若干甘みがあって、ちょうど良い〜

チップも含めて1人10ユーロ。日本よりはちょっと高いかな?と思うけどごちそうさまでした!

そのあとは3日目にしてようやくMünchen観光。レジデンツとピナコテークへ。

レジデンツについては後でちゃんと調べるけど。とにかく大迫力でした。
全体的に中世の雰囲気漂う博物館でした。元々は宮殿だったのかな。
まず入って驚いたのが、広い!!!

ノイシュバンシュタイン城よりも綺麗で壮大。部屋を映るたび、部屋中の装飾に見惚れる自分がいた。
壁じゅうに描かれる絵画は、やはりキリストや神話モチーフが多い。私の好きなふくよかな感じの絵。1つ1つの家具も洗練されていて、昨日みたいな違和感は感じない。統一感が私を中世へ連れて行ってくれる気がした。
第二次世界大戦の時に大破した場所も綺麗に治っていた。この街は、ドイツは、大敗を糧に生きているんだと改めて感じた。(ベルリンには行っていないけど。)

時間がなさすぎて駆け足で移動。

いっちばん行きたかった印象派のあるピナコテークはなんと2025年まで工事中…
ひまわり見たかった。睡蓮見たかった😭

そんなこと言ったって仕方がないから、アルテピナコテークへ。ここは古くの絵画が沢山展示されている。

宗教画あんまり興味ないからなあ、と思いながらもその絵画の量に圧倒。
なにこれ、日本だったら絶対こんな展示の仕方しないぞ?笑

移動の関係で45分しか滞在できないから、ザザーッとみるだけ。ルーベンスと名前忘れた。の書いた4人の使徒、自画像を鑑賞。
それだけで価値はあるよね?笑

わかったのは、ふくよかな感じの絵画や印象派の方がやっぱり好きだってこと。
今度はちゃんと予習してから行こう…

それぞれ6ユーロと5ユーロ。学生料金で本来の価格よりも1ユーロ安く入れてくれた。
本来は日本の学生証って使えないのだけど、留学中の2人の学生証をみて快く許可してくれた。
ドイツ人優しいなあと今日も思うのでした。

新市庁舎は横目に移動し続けてたからがっつり見ず。
駅へ移動!

わがままを言って、kikoというコスメショップへ。ミラノに本店を持つプチプラコスメを扱うお店で、リップを購入。
どうしても行きたかった理由は、2つ。日本にはないから。そして、以前使っていた時に友達にめちゃくちゃ褒められたから…!
仲の良い大学の友達が昔買ってきてくれて、それ以来ずっと欲しかったんだよね。
3本で10.98ユーロって安くない?1本500円換算😂

目的も果たしたので、いざ出発。ここで1人の後輩とはお別れ。ついてきてくれてありがとう💓

別れもそこそこに、絶対行きたかった可愛い街。ローテンブルクへ移動〜!
電車を2回乗り換えること4時間弱。

着いたぜローテンブルク!

石畳で雰囲気十分。タイムスリップしたような綺麗な街並み。
18時を過ぎたからか、閑散としていた。

夜も遅いので、ネットのおすすめのレストランで晩御飯。結構遠いけど、地元の人が多くて中は賑わっていた。
ドイツには珍しく、ワインがメニューにはたくさん載っていた。調べたらちょっと苦手な辛口のメニューばかり…
やめよう、ということでビールを注文。
相変わらずの飲みやすさ。

美味しそうだと選んだのはスペアリブとハムやチーズの詰め合わせ。
ワクワクしながら待っていると…出てきたのはミュンヘンで食べた倍以上の大きさ!

ジューシーさとお肉の焼き加減がたまらない。ハムとチーズも絶品。
人数も1人減ったから、量が多くて残してしまった…
店員さんも機転のきく方でとても居心地の良いお店でした。

20時になるので今夜の宿へ移動。2時間に一本しか電車がなかったから、急いでレストランから飛び乗った。

無事にエアビーのある駅に着いたと思いきや…
プラットフォームの反対側に渡れない!?という大事件発生。近くに踏切もない…と困っていると上に橋を発見。橋に行くまでの道のり徒歩3分。
暗闇の中で本当にあってるのかビビりながらてくてく。
なんとか正解の道にたどり着いた…

いやいや、坂上がってからこの表示あっても遅いんですよ。笑 ホームにも行き方を示してくれ笑

そこからも似たようなお家がたくさん続いてどこが目的地かわからない!!!
苦難続きで迷いに迷って到着。

ホストの方は暖かく迎え入れてくれました。
バスタブもあるし、お部屋も綺麗。
アットホームな素敵なお家〜
3日目はこの辺で。
明日もローテンブルク!!!

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