皆様、こんにちは！
今回は外国人材とのチームビルディングのポイントについてご説明いたします。

そもそも、チームビルディングとは？

チームビルディングとは、各メンバーのスキルや能力、経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げていくための取り組みを指します。
そのチームを作り上げるために、意識的にコミュニケーションを取ることが重要です。そこでは、お互いの文化や価値観を理解し合うことを目的としています。
今回の記事では、外国人材に向けたチームビルディングの3つのポイントをご説明いたします！

ポイント① 外国人材と社外でも関わる時間を取る

母国を離れて働くことは、誰でも不安を感じると思います。
そのため、社外でも意識的に関係を構築していくことがポイントです。
例えば、一緒にご飯を食べに行くことで外国人材の新たな一面を知ることができ、お互いをより理解することができます！そして、社員同士の仲が深まり、働きやすい環境を築くことができます。

ポイント② 違いを理解する

文化、価値観、仕事の進め方など外国人材と日本人の違いは多々あります。
違いの1つとして挙げられるのが、仕事の進め方です。
日本人同士でも各々異なる仕事の進め方があるように、外国人材にも仕事の進め方に違いがあります。
外国人材の多くは、個々の仕事を持ち、それぞれが自己責任で仕事を進めることを好む傾向があります。一方で、日本人社員は周りと一体となって仕事を進める集団主義を好む傾向があります。
このような違いがあることを理解して仕事を進めることで、お互いの違いを理解し合いながら仕事を進めることができます。

ポイント③ 過度に特別扱いをしない

日本人と外国人材を分けて考えるのではなく、
日本人と同じように会社の一員として扱うことがポイントです。
そうすることで、外国人材側も自分が会社の一員だと実感できるようになり、目的を持って仕事に励むことができると思います。

おわりに

チームビルディングは社員の国籍に関わらず、お互いを理解し合おうとする気持ちが重要だと考えています。
そのためには、積極的にコミュニケーション取ることが重要なポイントです！

▼参考資料
株式会社One Terrace, 「外国人材採用ガイドブック」, 2023