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映画「窓ぎわのトットちゃん」を4歳6歳の娘と見に行って

子ども達の冬休み最終日、私が見たいと思っていた映画「窓ぎわのトットちゃん」を子どもと一緒に見に行ってきました。
子ども達は映画館デビューでした。
今回は、この映画を4歳と6歳の娘が見た時の様子を話したいと思います。
「映画 窓ぎわのトットちゃん」が気になっている方やお子さんとの鑑賞を検討している方に読んでいただければと思います。
また、私の感想は別投稿にて執筆予定です。

※ちなみに、わが子たちは映画を見た時点では3歳と5歳でしたが、どちらもあと数日で誕生日が来て、4歳と6歳になることから、記事の内容は分かりやすいように4歳と6歳で書かせていただきました。


映画を見た4歳児娘

映画館デビューとして見るには少し内容が難しいだろうとは思いつつも、6歳の娘と一緒に見に行きたかったので、お昼寝しちゃってもいいやと思いながら4歳の娘も連れていきました。
次女は絵本が大好きで小さい頃からわりと長めのお話も静かに聞いてくれるので、もしかしたら集中して見てくれるかもという期待も少しありました。
映画の上映が13時30分〜だったので、近くでお昼を食べて、映画館に向かいました。上映30分前に到着し、チケットを買い、みんなでトイレを済ませ、一番小さいサイズのポップコーンを1つ買って、いざ劇場へ(上映10分前)
長女、次女、私の順に席に座り、子ども達の間にポップコーンを置きました。
昼食直後なのに、始まるまでポップコーンをひたすら食べていました。嬉しそうでした。

映画が始まると、食べる手は止まり、静かに見ていました。
内容は徹子さんの自伝ですので、途中少し飽きてきたかなと感じる場面もありましたが、靴を脱いで椅子の上で何度か姿勢や座り方を変えながら、わりと静かに集中して見ていました。
後半、姿勢が辛そうにしていたので、私の膝の上に座らせたら、少しして寝ていました。時計を確認したら、15時でしたので、ラスト30分を寝てしまい見れなかったという感じです。
終盤の内容は第二次世界大戦に突入して、戦争の描写もあったので、私は内心その映像を見ながら、娘が寝てくれたことにホッとしました。
家に帰ってからは、見た内容はよく覚えていて、あれってどういう意味だったのかと私に聞いてきたり、劇中の歌を歌ったり、覚えているセリフを口にしたりしていたので、4歳なりに楽しんで見れたのだと思いました。

映画を見た6歳児娘

長女の方はずっと集中して見ていました。
時々ポップコーンを食べながら、始めての映画館なのにお行儀よく上手に鑑賞していました。
私は終始涙が出ていたので、時々私の顔を見て「ママ泣いてるの?」といった顔をして気にかけてくれてました。
映画が終わって、疲れたーと両手をあげて伸びをしていたので、体が固まるほど集中して座っていたんだと思います。
次女ほど映画後に質問したり、内容を振り返ることはしませんでしたが、「2回くらい泣きそうになった」と言っていました。
戦争の描写も「怖かった?」と聞くと「大丈夫だった」と答えていました。
長女は怖がりでディズニー映画も最後まで見られないほどなので、少し心配しましたが、戦争の描写は長女が怖いと感じるものとは違っていたようです。
長女には文庫本の「窓ぎわのトットちゃん」を布団の中で3分の1ほど読み聞かせてあげたことがあったので、本な内容を映像で見て理解できた部分もあったようでした。(トイレの落とし物を探すシーン等)
また、文庫本の残り3分の2も読み聞かせてあげようと思いました。

私の感想

トットちゃん(黒柳徹子さん)は私の祖母の6歳年上になります。
この映画は昭和15年、トットちゃん小学1年生の場面から始まります。
なので、祖母が生まれたばかりの頃のお話だと理解し、祖母から聞いた子ども時代の話を思い出しなら見ることができました。

色々なことを考えさせられたこの映画ですが、
見終わって特に私が感じたことが2つあります。
1つ目は、トットちゃんの育った環境が素晴らしいことです。
2つ目は、黒柳徹子さんへの感謝の気持ちです。

この2つの感じたことについては、私の考えも含めてもっと深く詳しくnoteに書きたいと思っていますので、別投稿にしようと思います。
また更新した際には読んでいただけると幸いです。


コラム①「投稿写真について」

今年から、私のことを少しでも知っていただければと思い、記事の最後に「コラム」を載せることにしました。
日常のつぶやきやシェアしたいことを載せますので、ご興味のある方はそちらも楽しんでいってください。

今回は「投稿写真について」
私が投稿に使用している写真は今回も今までも全て自分で撮影したものになっています。
今までは専ら子どもばかりを撮影していましたが、
noteを始めてから投稿に使う写真用にと思って、人のいない被写体を映すことが増えました。
空の写真や料理の写真など・・・
ちなみに自己紹介の投稿で使用したスワッグの写真も趣味で作ったものになります。
先日、このスワッグと共に子どものバースデーフォトスペースを作ったら、すごく良くて、このスワッグが更にお気に入りになりました。

コラム②「子どもと凧揚げ」

今回使用した写真は、新年に子どもと凧揚げをした時の写真です。
私は子どもの頃、凧揚げした経験はない気がします。
保育士になってからも、ビニール袋と50センチほどの紐で簡易的に作ったもので遊んだくらいです。
なので数年前にわが子にキャラクターカイトを買い、凧揚げというものを初体験しました。
ちなみに凧とカイト違いを調べてので引用しておきます。

凧とカイトの違いは?
凧とカイトは基本的には同じモノで、凧の英語がカイトです。 一方で、日本で親しまれている伝統的なモノを和凧と呼び、海外から入ってきたモノをカイトと呼ぶ傾向があります。

そして私が凧揚げを初めてやってみた時の感想は「楽しすぎる!!」だったと思います。
風に乗せて飛ばすと十数メートルは簡単に空高く飛んでいくんですね。
子ども2人分と思って2つ買ったんですが、「ママにもやらせて」と疲れてそうな方に凧を借りては私が全力で楽しんでいる気がします。

この日も自転車に乗る予定で外に出たら、天気は良いのに飛ばされそうなほどの強風で、急遽遊びを凧揚げに変更して楽しみました。
凧を飛ばしたい一心で子どもも大人も走りまくりますので、寒い冬でも体は温まるし、楽しく遊びながら体力もついて、最高の遊びだと思います。

なぜ私は子供の頃に経験しなかったんだろうか・・・
それは出身地が日本海側の雪の降る地域だったことが理由です。
日本海側の冬っていつもどんよりとした厚い雲に覆われているんです。
雪も降るので、地面はベチャベチャで、凧揚げは冬の遊びだけれど、私の生まれ育った地域には適さない遊びだったんだと思います。
それに比べて、東京や太平洋側の地域は冬になると快晴の日が本当に多くて、毎年冬になると驚いています。洗濯物もよく乾きますよね。

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