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【絵本】とんでやすんでかんがえて

五味太郎ファンの皆さんこんばんは。
ご存知でしたか?!五味太郎さんの新刊が出ましたよー!
勝手に新しい本は出されないと思っていたのですごくびっくり!早速買って読んでみました。

ことりさんがとんでいます。ちょっととんで、ちょっとやすんで、きのみをたべたら…またちょっととんで、すこしずつ進んでいきます。でも、そこにとつぜん大きな海があらわれて……! ぼく、ちいさいから あまり ながくは とべないし すぐ おなかが すくし どうしよう……!? ここは ひとつ かんがえなくちゃ…… と、ことりさんは考えはじめますが……。 自分のタイミングは自分で決めていい、子どもたちを応援するような絵本です。
Amazonあらすじ

読んであげるなら3歳くらいから、だそうですが、2歳の娘も楽しそうにみていました。やはり五味太郎さんの絵は子どもを惹きつけるものがあるんでしょうね。

でも、実際に絵本の良さを感じ、自分で考えたりするのはまだ先かなーと思います。五味太郎節は少なめな気がしましたが、こういうふうに考えたらいいんだよ、急がなくていいんだよ、と優しい口調で五味太郎さんが語りかけてくださっているようです。

ぜひみなさんも手に取ってみてくださいね。

私のおすすめ五味太郎絵本はこちら。

余談
娘は何故か、「きのみ」を「きのこ!」と言いまちがいます。みかんは言えるから、みが言えないって事はないはずなのに…なぜ?笑

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